小学生の私が受けた営業電話
小学生のころ、自宅に営業電話がかかってきたことがありました。まだ子どもだった私は、営業電話を受けた経験がなく、どう対応すればよいのかまったくわかりませんでした。
電話口の相手は、やさしい声の女性でした。何か商品を勧めたい様子でしたが、私はそれが営業なのかどうかもよくわからず、聞かれたことにそのまま答えていました。
ぬいぐるみを勧められて
しばらく話しているうちに、相手は最後にぬいぐるみを勧めてきました。「欲しいでしょう?」。そう聞かれたものの、私はすぐに返事ができませんでした。
子どもだったので、うまく断る言葉も思いつきません。かといって、相手に合わせて「欲しい」と言う気にもなれませんでした。電話口のやさしい声に戸惑いながら、どう答えればよいのか困っていました。
思わず口にしたひと言
しばらく迷った後、私は頭に浮かんだことをそのまま口にしました。
「ダニが出るのでいらない」
自分ではただ正直に答えただけでしたが、今思えば、子どもにしてはかなりかわいげのない返答だったかもしれません。すると、それまで話し続けていた相手は急に黙ってしまいました。
おそらく、ぬいぐるみを欲しがるどころか、そのような理由で断られるとは予想していなかったのでしょう。その後、相手がさらに強く勧めてくることはなく、電話はそのまま終わりました。
まとめ
小学生のころに受けた営業電話は、今でも印象に残っています。当時は思ったことをそのまま口にしただけでしたが、知らない相手の質問に答え続けることの危うさも、今になって感じます。
今思えば、子どもを相手に商品を勧めるという、少し怪しい電話だったのかもしれません。知らない相手から電話がかかってきたときは、すぐに質問に答えたり約束したりせず、近くの大人に代わってもらうことが大切だと感じた出来事です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:片山かな/30代女性・主婦
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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