私宛ての宅配便を義母が勝手に…
義母には合鍵を渡していて、いつでも遊びに来られるようにしていました。義母がわが家に出入りすることに、それまで大きな抵抗はありませんでした。
しかしその日、目の前にあったのは、私宛てに届いた段ボールを開け、中身を見ている義母の姿。
「なんで勝手に開けるの!?」
驚きと怒りがこみ上げ、思わず声を上げました。
すると義母はきょとんとした表情で、「家族なんだから、別にいいじゃない。何が入ってるのかなって気になっただけよ」と言ったのです。私にとっては到底納得できない言葉でした。
「家族でも、私宛ての荷物を勝手に開けられるのは嫌です。これからは絶対にやめてください」
そうはっきり伝えましたが、「そんなに怒ること? 見ただけでしょう?」と言う義母。家族なら何をしてもいいの?と、私はあぜんとしてしまいました。
夫にも相談すると…
その日の夜、私は夫に事情を話しました。すると夫はすぐに義母へ連絡し、「母さん、それはダメだよ。俺だって自分宛ての荷物を勝手に開けられたら嫌だし、家族だから何をしてもいいわけじゃないよ」と伝えてくれました。
夫からも注意されたことで、義母もようやく私がなぜ怒ったのかわかったようです。
「そんなに嫌だとは思わなかった。悪かったわ」と謝ってくれました。
ただ、今回の一件で、私と義母では「家族だから許される範囲」の感覚が大きく違うのだと実感しました。夫とも話し合い、これを機に義母へ渡していた合鍵は返してもらうことに。義母にも、遊びに来るときには事前に連絡してほしいと伝えました。
義母に遊びに来てもらうこと自体が嫌になったわけではありません。けれど、家族だからといって、相手のプライバシーにまで勝手に踏み込んでいいわけではないと思います。嫌だと感じたことを曖昧にせず伝えたことで、これからも付き合っていくための距離感やルールを改めて考えるきっかけになりました。
著者:武石 麻衣/50代女性・無職。22歳と19歳の兄妹を育てる母。趣味はK-POPとダイヤモンドアート。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※AI生成画像を使用しています
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