義母の言葉を信じて
義母は何事にも大ざっぱな性格で、私は以前から子どもを預けることに不安を感じていました。
ある日、義母が「たまには子どもを見てあげるわよ」と声をかけてくれました。いつもなら断るのですが、その日は子どもが祖母の家にいたがったため、夫と2人で買い物へ出かけることにしました。2時間もかからない予定だったので、少しの間なら大丈夫だろうと思っていたのです。
突然かかってきた1本の電話
スーパーに入ろうとした瞬間、夫のスマホに義母から電話がかかってきました。夫が「どうしたの?」と聞くと、義母は
「トンカチを持たせたら、ちょっと手に当たっちゃって。大丈夫かしら」
と言いました。子どもに持たせていたトンカチが子どもの手に当たったということでした。その言葉を聞いた私は買い物をやめ、夫と一緒にすぐ義母の家へ引き返しました。
車の中では「やっぱり子どもを連れてくればよかった」と後悔する気持ちでいっぱいでした。しかし、夫は「悪気はないし、大したことないから責めるなよ」と言うだけでした。
積み重なっていた不安
義母は以前から、初孫であり唯一の孫でもあるわが子を「ぼくちゃん」や「あんた」と呼んでおり、私はその接し方にどこか距離を感じていました。
幸い、子どもにけがはありませんでした。しかし、これまでの出来事も重なり、「これまで感じていた不安は間違っていなかったのではないか」と考えてしまい、義母に子どもを任せることへの不安と恐怖がさらに強まりました。
まとめ
今回の出来事で、私は以前から抱いていた不安をそのままにして、子どもを預けたことを後悔しました。これからは、相手が家族であっても、自分が安心して任せられると納得できるかを大切にし、子どもの安全を最優先に判断したいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:高橋樹花/40代女性・主婦
イラスト:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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