失礼なママ友「30代はおばさん!話が合わない」私「でしょうね♪」→翌週、ママ友の娘のひと言で一変!その後まさかの展開に

私は39歳の兼業主婦です。娘が幼稚園へ通うようになり、ママ友もできました。家を行き来したりランチへ出かけたりと、気の合う仲間にも恵まれ、毎日楽しく過ごしていました。
子ども同士が仲良くなれば自然と親同士も顔見知りになるもの。しかし、娘の仲良しのお友だち・A子ちゃんのお母さんだけは、なかなか会う機会がありませんでした。
せっかく仲良くしてもらっているので、せめてあいさつくらいはできる関係になりたいと思っていたのですが、A子ちゃんママとの出会いは想像をはるかに超えるものになってしまったのです……。
第一印象最悪のママ友
ある日の幼稚園のお迎えで、大声で電話をしながら歩いている女性とすれ違った私。若くてきれいな方でしたが、周囲への配慮はまったくありません。電話の内容まで丸聞こえで、「預かってくれないなら家で留守番させるから!」と電話相手に強い口調で言っていました。
小さな子どもを1人で留守番させるなんて……冗談でも口にしてほしくありません。一緒にいたママ友も同じことを感じたようで、私たちは思わず顔を見合わせました。
その数日後、公園でママ友たちと子どもを遊ばせていると、偶然例のきれいな女性と遭遇。その女性が娘の仲良し・A子ちゃんのママだと知りました。
正直、あまり良い印象はありませんでした。それでも娘同士が仲良くしている以上、親としてあいさつくらいはしておこうと思い、私から声を掛けたのです。
意外にも最初は笑顔で応じてくれたのですが、すぐに「みなさん、おいくつなんですか?」と年齢を聞いてきたA子ちゃんママ。初対面でそんな質問をされるとは思わず驚きましたが、その場の雰囲気を壊したくなくて、私たちは順番に年齢を答えました。
私をはじめ、周りのママ友は30代がほとんど。一通り答え終わると、A子ちゃんママは突然笑い出し、「みんな30代とかマジおばさん〜!」と言ったのです。
その場は一瞬静まり返りました。隣にいたA子ちゃんパパは慌てて「すみません」と頭を下げてくれましたが、彼女は「なんで謝るの?」「おばさんとは話が合わないから帰る」と言い残して帰ってしまいました。
当然、ママ友たちは怒ります。一方で落ち着いた気持ちで「でしょうね」とつぶやいた私。
「なんで言い返さなかったの?」と聞かれましたが、私は笑って答えました。
「なんとなくだけど、あの人とは長い付き合いにならない気がするの」
少し離れた場所でお母さんを見つめるA子ちゃんの、どこか寂しそうな表情が妙に気になっていた私は、そう感じたのです。
空気を変えたのは子どものひと言
翌週の日曜日――。
私たちが公園で遊んでいると、A子ちゃん一家もやってきました。
A子ちゃんパパは私たちを見るなり、「この前は失礼しました」と再び謝罪し、A子ちゃんママにも謝るよう促しました。ところが彼女は謝るどころか不満そうな顔のままで、「おばあさんに間違われないように気を付けてくださいね」と言い放ったのです。
A子ちゃんパパは慌ててA子ちゃんママの発言を止め、何度も頭を下げました。すると、A子ちゃんママは機嫌を損ねたのか、その場を離れてしまいました。
取り残されたA子ちゃんパパは申し訳なさそうに、「わが家は年の差婚でして……。結婚してから、少しずつ常識を身につけてくれればと思っていたのですが……年齢の問題ではなく、私が甘やかしてきた結果だったのかもしれません」「娘の母親であることに変わりはないので、引き離すわけにもいかず……」と打ち明けてくれました。
そのとき、それまで黙っていたA子ちゃんが小さな声でぽつりと言いました。
「私はパパと一緒なら大丈夫だよ」
何気ないひと言でしたが、A子ちゃんパパは驚いたようにA子ちゃんの顔をしばらく見つめ、その後は静かに「帰ろうか」と声を掛けて帰っていきました。2人の背中を見送りながら、私は「あの日感じた違和感は間違っていなかったのかもしれない」と思いました。
その後のA子ちゃん一家の変化
それからしばらくして、A子ちゃんパパが離婚し、親権を持ってA子ちゃんを育てていると聞きました。
詳しい事情は知りませんが、以前はお弁当や水筒の忘れ物や遅刻が多かったA子ちゃんが、お父さんと2人の生活になってからはそうしたことがほとんどなくなったそうです。幼稚園でも以前より明るい表情で過ごしていると聞き、安心しました。
一方で、A子ちゃんママは離婚をなかなか受け入れられなかったようです。A子ちゃんと会う機会は設けられていたものの、それ以外にも突然家を訪ねたり、幼稚園の近くで待ち伏せしたりと、決められた約束を守らずにA子ちゃんパパやA子ちゃんに接触しようとすることが続いたのだそう。
そうした予期せぬ接触にA子ちゃんも強い不安を感じるようになってしまったため、最終的にはA子ちゃんパパが娘との穏やかな生活を守ろうと、転居を決めたと人づてに耳にしました。
別の幼稚園へ転園してしまったのは寂しいですが、A子ちゃんがお父さんと穏やかに暮らせているなら、それが一番だと思っています。
今回の出来事で改めて感じたのは、子育てに年齢は関係ないということです。
若いから立派、年齢を重ねているから劣っている、そんなことはありません。大切なのは子どもを思いやり、周囲への配慮を忘れないことなのだと、私はこの出来事を通して強く実感しました。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
1つ目のエピソードでは、初対面のママ友から「おばさん」と見下された女性が登場しました。女性は感情的に言い返すのではなく、相手の言動や子どもの様子を静かに見守り、その違和感を受け止めるのでした。
続く2つ目のエピソードでは、夫の部下から「おばさんは出て行って」と住まいまで奪われそうになった女性が登場します。理不尽な要求にも冷静に応じた女性でしたが、引っ越し準備の中で夫のさらなる裏切りを知ることになり……。
不倫相手が略奪宣言「タワマンから出ていって♡おばさん臭も消してね」→私「OK!」お望み通りピカピカにした結果

夫の忘れ物を届けに会社へ行った際、私は彼の部下だという女性から、あからさまな敵意を向けられました。夫へ直接手渡そうとしたのですが、取り次いでもらえず……。
彼女は私を上から下まで品定めするように見つめ「お暇でいいですね。彼は忙しいので私が渡しておきます」とばかにしたような笑みを浮かべていました。
それに、なぜか親密さをアピールするように“彼”という言葉を強調されたのです。
違和感を覚え、夫に彼女がどんな人物なのか尋ねてみると、「仕事があまりできなくて手を焼いている。最近残業が増えたのも、彼女のフォローをしているからだ」とのことでした。
夫自身は彼女を何とも思っていないようでしたが、私は彼女の下心を感じ取ったため「気を付けてね」と忠告しました。
すると夫は「変な妄想はやめろ!」と不満げな様子。思わぬ態度に驚いた私は、それ以上その話題に触れるのをやめました。
彼女から突然の連絡。内容に驚いたけれど…
それから数カ月後、夫から私の連絡先を聞いたのでしょうか、部下の女性から突然連絡がありました。そこで夫との不倫を明かされ、さらに妊娠まで報告されたのです。
「ずっと前からお付き合いしているんです」という彼女。夫は「不倫なんてしていない」と言っていたのに……あんまりな裏切りでした。
彼女から離婚を迫られた私は、夫と別れることを決意しました。子どもができた以上、彼には父親としての責任を取ってもらうべきだと思ったからです。生まれてくる子に罪はありません。
「あなたの旦那様から『タワマンに来て』って誘われたの♡ これからはそのまま彼と一緒に暮らすから、おばさんは出て行ってくださいね」
不倫と妊娠の報告に留まらず、家まで追い出そうとしてくる彼女。謝罪どころか図々しい要求ばかりを突きつけてくる態度に怒りが込み上げましたが、私は感情を抑え、冷静を装いました。
「分かりました。きれいにしておきますね」
「あ、ババア臭もちゃんと消しておいてね!」
最後まで人をばかにした態度の彼女。……それなら、こちらにも考えがあります。
引っ越し準備をしていると…
その後、私たちが住んでいたマンションを訪れた不倫相手から怒りの連絡が入りました。「家の中が空っぽじゃない!」と文句を言ってきましたが、そんなの当然です。
私は「ババア臭を消して」と言われたので、ご要望通りピカピカに清掃して退去しただけ。もちろん私が使っていた家具や家電もすべて引き上げています。
あのタワマンは結婚前から私が住んでいた部屋。家具も家電もすべて私が買ったものです。だからこそ、引っ越しの際にすべて運び出したまででした。
実は私、結婚前は夫の上司でした。家庭に入ってほしいという彼の願いを聞き入れ、キャリアを捨てて退職したのです。
彼女には「大手企業の大型案件を自分1人で成功させた」と自慢していたようですが、それも元は私のクライアントで、彼に引き継いだだけの仕事。彼のみっともない見栄を知り、心底冷めてしまいました。
しばらくすると、今度は夫から焦った様子で連絡がありました。彼女と一緒に空っぽになった家を目にしたのでしょう。
「彼女とはただの遊びだ! 離婚する気はない!」と身勝手な言い分……彼女が妊娠していると聞かされているのに、あきれて物も言えません。それに、私が退職するとき「キャリアを犠牲にさせた分、絶対に幸せにする」と誓った言葉は一体どこへ行ったのでしょうか。
ですが、夫の愚行はこれだけではありませんでした。実は退去準備を進めていた際、夫が自宅の机に置きっぱなしにしていた書類が偶然目に入ったのです。そこには、会社の経理に関する不審な記載がありました。
元職場に関わる内容だったこともあり、私は自分で詳しく調べることはせず、「気になる書類を見かけた」と元職場へ相談することにしました。
その後、会社側で調査が行われ、夫が会社のお金を不正に使い込んでいたことが発覚したのです。
不倫相手の彼女は…
夫が会社から不正に使い込んだお金は、不倫相手とのデート代やホテル代、プレゼント代に使われていたそうです。当然ながら、会社のお金を不正に使い込んでいたことが発覚した夫は解雇となり、会社に彼の席はもうありません。
さらに社内不倫がばれた彼女も、周囲の視線に耐えかねて逃げるように退社していきました。もちろん、2人にはきっちりと慰謝料を請求するつもりです。
夫の裏切りは決して許せるものではありませんが、不審な書類について元職場へ相談したことが、思いがけず復職の打診を受けるきっかけになりました。これから1人で再出発する私にとって、これ以上ないありがたい提案です。即答でお受けすることにしました。
結局、夫が職もお金も失ったことで2人の仲は崩壊し、あっけなく破局したのだそう。どうやら彼女の妊娠も、離婚して自分と結婚してほしいためのうそだったようです。
自業自得とはいえ、離婚してあげるうえに、部屋までピカピカにして出ていったのに……。思わず失笑してしまいました。
つらい出来事はきっぱり忘れ、これからは元の職場で気持ちを新たに、バリバリ仕事に励んでいこうと思います!
◇ ◇ ◇
「人のものを奪っても平気」「うそをついてごまかせばいい」という身勝手な振る舞いは、周囲からの信頼を失うことにつながります。人の痛みを軽んじるのではなく、相手を尊重し、誠実に向き合うことの大切さを改めて考えさせられますね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
いかがでしたか?
今回は、“おばさん”と見下された女性たちが、冷静に見せた本当の強さをご紹介しました。
初対面のママ友から年齢をからかわれたり、夫の不倫相手から「おばさんは出て行って」と住まいまで奪われそうになったり。どちらの女性も、相手の失礼な言葉や身勝手な態度に傷つけられてしまいました。
年齢や立場を理由に人を見下す言葉は、相手だけでなく、そばにいる子どもや周囲の人の心にも残るものです。嫌な言葉を向けられたときこそ、無理に同じ土俵に立たず、信頼できる人に共有したり、必要な距離を取ったりしながら、自分の心と暮らしを守っていきたいですね。