「派遣のくせに」が口癖の次長
息子を妊娠したことをきっかけに前職を退職し、出産後、生後6カ月の息子を育てながら就職活動を始めました。その後、とある銀行で派遣社員の事務員として働くことになりました。
職場は30名弱の規模で、平均年齢も若く、周囲の方々はとても親切でした。しかし、次長と呼ばれる1人の社員だけは、私に対して厳しい態度を取り続けました。
「派遣のくせに」という言葉がその方の口癖で、私が仕事について質問すると「派遣だから何もできないのね」と言われることもありました。また、社員の権限が必要な仕事をお願いした際にも、「派遣だからわからないか」と言われました。
子どもの発熱で早退を申し出ると
特につらかったのは、子どもが発熱し、早退を申し出たときのことです。
「派遣のくせに早退するの? 迷惑」
そう言われ、私はとてもショックを受けました。仕事をきちんとこなしたいという気持ちはありましたが、子どもの体調を優先しなければならないこともあります。
こうした言葉を繰り返し受けるうちに、私は少しずつ精神的に疲れていきました。
相談した翌日、態度が一変
やがて限界を感じ、私は派遣先の銀行と、所属する派遣会社の本社へ相談することにしました。
すると、翌日から次長の態度は一変しました。それまで繰り返されていた「派遣のくせに」という言葉も、聞かなくなりました。
その後、銀行の別の社員を通じて、次長が銀行本部の人事部から注意を受けていたことを知りました。
それまで私には厳しい態度を取っていた次長が、注意を受けた後は言動を変えたことに、私は複雑な気持ちになりました。
まとめ
派遣社員として働く中で、雇用形態を理由に繰り返し否定的な言葉を向けられた経験は、今でも印象に残っています。一方で、ひとりで抱え込まずに相談したことで状況が変わったことから、つらいときには周囲に伝えることも大切なのだと感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:八幡あい/30代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
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