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奢られ前提のママ友「お兄さんの店でしょ?会計お願い」私「兄の店はフランスです」高級フレンチで悲劇

人よりもいい暮らしをしたい、周囲からうらやましがられたい……。そんな気持ちが強すぎると、思わぬトラブルを招いてしまうこともあります。

そこで今回は、見栄や対抗心から身勝手な行動に出た人たちの体験談をご紹介します。高級フレンチで豪遊したママ友と、元妻に対抗して高級住宅地の一軒家を手に入れたと自慢した友人。自分勝手な思い込みや嘘を重ねた結果、待ち受けていた結末とは!?

 

高級フレンチでママ友「お会計ヨロシク♪お兄さんの店でしょ?」私「兄の店は…」勘違いで青ざめ!

ケース1

 

私は夫と、幼稚園に通う娘との3人暮らしです。幼稚園のママ友たちとも良好な関係を築いていますが、その中に少し苦手なママ友・A子がいます。

 

兄の新しい店に目をつけたA子

ある日、娘を幼稚園へ迎えに行った際、仲の良いママ友たちと話していると、A子に「お兄さんのお店、そろそろオープンするんだよね?」と聞かれました。

 

実は私の父は、幼稚園の近くでフレンチレストランを営んでいます。兄は父の店で修行したあとフランスへ渡り、現地のレストランでも経験を積み、このたび独立することになりました。

 

するとA子は、「お兄さんもフレンチのシェフなんだよね? フランスで修行したんでしょ? お店がオープンしたら、私が味見してあげる。もちろん、あなたのおごりでね」と続けました。

 

あまりにも厚かましい発言に驚いた私は、「え!? それは結構です」と断り、その場をあとにしたのですが……。

 

 

私に払わせるつもりだったA子の誤算

数日後、突然A子から電話がかかってきました。嫌な予感を覚えながら電話に出ると、A子は「お兄さんのお店、なかなかステキなところね! 一番高いシャンパンも開けちゃった! お会計はあなたがお願いね♪」と言ってきたのです。

 

しかし、私は冷静に「兄のお店はフランスにありますけど……」と事実を伝えました。どうやらA子は、近所に新しくオープンした店を兄の店だと勘違いし、好き放題に飲み食いしていたようです。

 

A子はSNSで「フランスで修業したシェフが手がける新店」という紹介を見て、兄の店だと思い込んだそう。兄がフランスで修業していたことに加え、オープンの時期も重なっていたため、店名やシェフの名前をきちんと確認しないまま来店したようでした。

 

するとA子は、「えっ!? 私、お金なんて持ってないわよ!」と大騒ぎ。

 

どうやら最初から私に支払わせるつもりで、十分なお金を持たずに来店していたようです。私は「私には関係のない話ですので……。それでは」と告げ、そのまま電話を切りました。

 

 

あれほど強気だったA子が一変

そのとき、偶然同じ園のママも店で食事をしており、A子の様子を見ていたそうです。後日、共通のママ友から聞いたところ、焦ったA子は夫に電話をかけ、一連の出来事を正直に打ち明けたのだとか。すると、駆けつけた夫がA子の数万円分の飲食代を支払い、その場でA子をきつく叱ったそうです。

 

この出来事がきっかけになったのか、A子は幼稚園でもすっかりおとなしくなりました。私に対して厚かましいことを言ってくることもなくなり、今では穏やかに過ごせています。

 

◇ ◇ ◇

 

相手に支払ってもらうことを一方的に決めつけ、お金を持たずに飲食するのは、決して軽く考えてよい行動ではありませんよね。状況によっては、店側との大きなトラブルに発展し、警察沙汰になってしまうことも。勝手な思い込みで周囲に迷惑や負担をかけることのないよう、節度を持って行動したいですね。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

知人のお店だからと、勝手におごってもらえると思い込み、高級フレンチで豪遊したママ友。しかし、お店を勘違いしていたことが発覚し、思わぬ事態に陥ってしまいましたね。

 

次にご紹介するのは、夫を略奪した友人から、何かとマウントを取られていた女性の体験談です。元妻がマンションを購入したと知り、対抗心を燃やした友人は「高級住宅地に新築の一軒家を買った」と自慢してきます。

 

しかし、その豪華な新居には、とんでもない秘密が隠されていて……!?

 

 

夫を略奪した友人「高級住宅地に一軒家を買ったの♡勝ち組〜」私「え…契約書見た?」真実を知った末路

ケース2

 

私の夫は会社を経営しています。しかし、結婚後の生活は意外にも質素なものでした。夫には毎月お小遣いを渡しており、決して少ない額ではなかったと思いますが、それでも夫は不満を募らせていたようです。

 

そんな夫の前に現れたのが、私の同級生でもある友人。彼女は昔から何かと私と張り合いたがるところがありました。夫と友人は、あっという間に不倫関係になり……?

 

夫と友人が不倫関係にあることを知った私は、証拠を突きつけて慰謝料を請求。慰謝料を一括で支払うことを条件に、支払い後に離婚届を提出しました。

 

 

自分を「将来有望」と豪語する元夫

離婚届を提出したことを連絡すると、「ようやくかよ」と憎まれ口を叩いてきた元夫。「慰謝料の決着がなかなかつかなかったからでしょ!」と反論すると、元夫はため息をつき、「また金の話……。そうやってお前の頭にはいつも金のことしかないから、俺は嫌気がさしたんだよ!」と言い返してきました。

 

「自分の収入や家計のことをきちんと理解していなかったから、私が管理することになったんでしょう?」と言うと、元夫は「俺は会社経営者なんだぞ?」「使った分は稼げばいいだけの話だろ」と言ってきます。

 

「将来有望な俺に見放されるなんて、お前もツイてないな!」と元夫。見放したのはこちらだというのに……。

 

 

マンション購入を知った友人の対抗心

離婚後のゴタゴタも落ち着き、ようやく一件落着……と思っていたところ、元夫と結婚した友人から連絡がありました。「やっほー! 一昨日まで新婚旅行でシンガポールに行ってきたよ~!」「彼、私となら自分らしくのびのびしていられるって、すっごく喜んでたよ?」と一方的に話します。

 

こっちの苦労も知らないで……! と言いたくなりましたが、グッとこらえた私。「よかったわね」とだけ返すと、「彼、私との結婚式は豪華にやりたいんだって!」と続けます。「だから、披露宴の司会と二次会の幹事、よろしくね!」「共通の知り合いってあんたしかいないし、私たちの幸せな姿を一番近くで見られるチャンスよ?」

 

友人の言葉に、私はぽかん。「もう友人でもないし……無理よ」と返すと、「えー! 家を追い出されて、格安のボロアパートに住んでるんでしょう? 人生で一番豪華な食事を味わえる機会なのにー!」と言ってきます。

 

さすがの私もカチンときて、「アパート? 私、マンションを買ったのよ」「売っても損が出にくい物件を選んだの」「生活を落ち着かせたいから、結婚式には行けないわ。……そもそも、行く義理もないけど」と言い返しました。

 

これで引き下がるかと思いきや、友人は意外なところに食いつきました。「は? マンションを買ったの? 私たちは賃貸なのに?」なぜ比較されているのかわからないまま、「そうよ」と返した私。すると、友人は「社長夫妻の私たちが賃貸なのに、浮気された元妻が持ち家なんてバランスが悪いわ。超高級住宅地に新築の一軒家を買って、あんたより絶対に幸せになってやるんだから!」と、意味のわからない理屈を繰り出してきたのです。

 

 

高級住宅地の新居に隠された嘘

それからしばらくしたある日、再び友人から連絡がありました。

 

「改めて、大事な旦那さん奪ってごめんね〜」
「高級住宅地に新築の一軒家を買ってもらったの♡」

 

得意げに話す友人に、私は思わず聞き返しました。

 

「え……本当? 契約書は見た? だって、あの人……」
「年収は300万円ほどだったよね。そんな高い家、本当に買えたの?」

 

「何言ってんの! 彼はもっと稼いでるはず。それに、家はもう契約したって……」

 

私と離婚する直前まで、家計は私が管理していました。元夫は会社を経営していたものの、売り上げは少なく、年収は約300万円。貯金もほとんどありませんでした。もともと金遣いが荒いうえ、経営もどんぶり勘定で、資金繰りは常に厳しい状態。だからこそ、私は節約を徹底し、元夫をお小遣い制にしていたのです。

 

短期間で収入が大幅に増えたとは考えにくく、高級住宅地に新築の一軒家を買えるような状況ではないはずです。「一緒に不動産会社へ行った?」そう尋ねると、友人は黙り込んでしまいました。元夫から家の外観写真を見せられ、「知人に紹介してもらった物件で、気に入ったからすぐに契約した」と聞かされただけだというのです。

 

数日後、友人から再び連絡がありました。私に指摘されて不安になり、元夫を問い詰めたところ――。家を購入したという話は嘘で、実際には「近いうちに購入できればと思っていた」と言い訳したそうです。元夫は、私がマンションを購入したと知り、対抗心から「自分は高級住宅地に一軒家を買える」と見栄を張ったとのこと。友人に見せていた外観写真も、住宅会社のホームページから無断で保存したものでした。

 

さらに元夫は、友人に嘘をついた手前、なんとか本当に家を購入しようと、実家へ資金援助を頼みに行ったそうです。しかし、当然ながら断られてしまったようで……。

 

 

元夫と友人が選んだまさかの新生活

「じゃあ、なんであんたは不動産を買えるのよ!」と、今度は私に怒りの矛先を向けてきた友人。「私のほうが元夫より圧倒的に年収が高いし、ローンも組めたからね」「おかげさまで、タワマンのローンはすぐに通ったわ」と返すと、「タワマン!?」「ねぇ、タワマンに住むの!?」と立て続けに返信が届きました。これ以上話すことはないと思い、私はそのまま友人の連絡先をブロックしました。

 

その後――。
共通の知人によると、元夫は「家賃がもったいない」「一軒家なら実家がある」と言い、友人を連れて実家へ引っ越したのだとか。元夫の母親はとても細かい人で……。あの義母と同居するなんて、私は考えただけでぞっとしてしまいます。

 

一方、私はセキュリティ万全のきれいなタワマンで、ひとり暮らしを満喫しています。元夫の金遣いに悩まされることもなく、自分のお金を好きなように使える生活は最高です!

 

◇ ◇ ◇

 

肩書きや暮らしぶりだけで幸せを判断し、周囲と張り合おうとすると、本当に必要なものを見失ってしまうことがあります。誰かと比べるのではなく、自分が安心して過ごせる暮らしを大切にすることが、本当の幸せにつながるのかもしれませんね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

自分の欲求を満たすために他人を利用したり、周囲に見栄を張って嘘をついたりした人たち。自分をよく見せたいという気持ちは誰にでもあるかもしれませんが、そのために周囲へ迷惑をかけたり、無理を重ねたりしていては、信頼を失うことにもつながりかねません。そもそも、幸せの形は人それぞれで、誰かと競うものではないはずです。周囲と自分を比べて一喜一憂するのではなく、身の丈に合った暮らしを大切にし、自分らしい幸せを見つけていきたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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