失敗ゼロのコツ①グツグツした状態で加えない

グツグツ沸騰してるときに、水溶き片栗粉をそのまま入れていませんか?
じつはそれ、やっちゃいけないNG行動なんです!
熱すぎるところにそのまま水溶き片栗粉を入れると、一瞬で反応してぷるっと部分的にかたまり、全体にとろみがつかずにムラになってしまいます。
ムラのない仕上がりにするためには、弱火にする、もしくは入れる直前にいったん火を止めてください。

鍋の激しい沸騰を少し落ち着かせてから、よく混ぜ合わせながら少しずつ全体へ回し入れるのが成功の大きなポイントです。
失敗ゼロのコツ②しっかり「混ぜながら」加える

水溶き片栗粉の大きな特徴として、ほんの少し置いておくだけでデンプンがすぐに容器の底へ沈殿してしまうことが挙げられます。

鍋に流し込む前には、もう一度、箸やスプーンでしっかりと混ぜ合わせて、水溶き片栗粉を均一な状態に戻してくださいね。

そのうえで、水溶き片栗粉をゆっくり加えながら、反対の手で鍋全体をぐるぐると手早く混ぜると、液体全体にムラなくきれいになじんでくれますよ。
失敗ゼロのコツ③仕上げに「しっかり沸騰」させる

「鍋に入れたときはちゃんととろみがついたのに、少し冷めてきたらなんだかサラサラに戻っちゃった……」
そのお悩みの原因のひとつは、最後の加熱不足にあります。
片栗粉のデンプンは、しっかりと熱を加えて「糊化(こか)」させることで初めてとろみが定着します。
水溶き片栗粉を全体になじませたら、そこでもう一度火をつけて、力強く沸騰させるように1分ほど加熱を続けてみてください。
このひと手間で、時間が経っても冷めても、お店のようなとろみがしっかりキープできるようになりますよ。

片栗粉を使ったとろみ付けは、ほんの少しのポイントを意識するだけで、誰でもプロみたいにとろーりおいしい仕上がりに大変身します。
「あれっ、うまくいかなかったな」と失敗してしまったときは、ぜひこの3つのコツを思い出してみてくださいね!