おうち時間に慣れきった生活
私は、出産を機に退職。その後は、ちょうどコロナ禍に入ってしまったということもあって、在宅で仕事を始め、現在も在宅で仕事をしています。
家が職場みたいなものなので、もちろん仕事はしますが、合間に家事をしたり、生理中でも特に人目を気にすることなく、生理用ナプキンを手で持ってトイレにいったり。服装も特に気にすることなくラフな格好で過ごす日々。気づけば「おうち時間」に慣れきった日々を送っていました。
久しぶりに家を出て仕事!のタイミングで
これは、コロナ禍が明けたタイミングでのこと。市内のコワーキングスペースで、仕事の打ち合わせをすることになりました。私にとっては久しぶりの外での仕事でした。
ただ、その前日、生理が始まっていました。おうち時間では、生理周期を確認することすら忘れていたので、「急にならなくてよかった~」なんて思いながら、打ち合わせ当日は、かばんにナプキンを数枚ポイっと入れて家を出た私。
ところが、いざコワーキングスペースに着いてトイレに行こうと思ってから気づきました。
「えーっと。ナプキンって、かばんからどうやって持ち運んでたっけ?」
家で仕事をしていたためか、普段そんなことをまったく考えず、ナプキンはそのまま持ち歩いていました。でもここはコワーキングスペース。オープンな場所で、もちろん周りには人がたくさんいます。
私はかばんのなかで慌ててナプキンをハンカチに包み、トイレに持っていきました。
すっかり忘れていた生理中の心得
トイレに行きながら考えるうちに、そういえば会社員時代、生理期間中は、ナプキンを入れるポーチを持ち歩いていたなと思い返しました。
おうち時間に慣れすぎて、私は普段からナプキンの入ったポーチを持ち歩いていたことをすっかり忘れていたのです。
そして、何度もトイレに行くうちに、今度はナプキンの枚数が心細くなってきました。適当に数枚入れてきてしまっただけで、「生理中の外出にどれくらいのナプキンを持って行くべきか」もすっかり頭から抜け落ちていました。
久しぶりの外出は、とてもハラハラしたものになりました。
たくさんの人目があるような場所では、生理中にいろいろな準備や注意をしていたことをこのとき思い出しました。出産、子育て、在宅での仕事、コロナ禍ということもあり、すっかりおうち時間に慣れていた私。久しぶりの生理中の外出で焦ってしまった出来事です。
著者:よっちゃん/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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