天ぷらの温め直し、その方法大丈夫?

- 体験者:Yさん(32歳)
「今日の夕飯、天ぷら買ったから温めるね!」と、夫が嬉しそうにキッチンへ。
夕食の準備がラクになって感謝しつつ様子を見に行くと、夫は、ボウルに張った水の中へ天ぷらをドボンとくぐらせていたのです!
それを見た瞬間、「ぎゃあ〜!!水につけないでー!!」と大絶叫することになりました……。
「せっかくの天ぷらがベチャベチャになっちゃうでしょ!?ふざけてるの?」とショックを受ける私に、夫は「えっ、こうやってからトースターで焼くと衣のサクサク感が復活するって聞いたんだけど……」と戸惑い気味。
揚げ物を水に浸すなんて絶対にNGだと思い込んでいましたが、そんな裏ワザがあるのでしょうか?
それとも夫の勘違い……?実際のところ、どうなのでしょうか?
結論:少し水で湿らせてからトースターで焼くと、衣のサクサク感が復活!
実は、天ぷらを水でほんの少し湿らせてからトースターで温めると、サクサク感が戻ることもあるのだとか。
今回は、調理師でライターのだいきさんに、衣のサクサク感が復活する天ぷらの温め直し方について教えていただきました。
表面をほんの少し湿らせるのもおすすめ

だいきさんによると、表面を水でほんの少し湿らせてからオーブントースターで温めると、サクッと感じやすいそう。
ただし、水につけすぎるとベチャッとしてしまうので注意が必要です。
本当に一瞬つけるくらいの感覚で試すのがおすすめとのこと。
つまり、Yさんの夫がしていたように水にくぐらせる方法も、ほんの一瞬であれば、必ずしも間違いではないようです。ただし、長く水に浸すのは避けたいですね。
では、ほかにはどんな温め直し方があるのでしょうか?
冷めた天ぷらをおいしく!【サクサク感を取り戻す温め直し方法】

天ぷらは時間が経つことで衣が蒸気を吸い、どうしても食感が落ちてしまいがちです。
そのまま食べると、衣がしんなりしたり、油っぽかったり、サクサク感が弱くなったりすることもあります。
揚げたてを100点だとすると、おいしさが60点くらいに感じることも。
電子レンジだけで温めるのはNG!

だいきさんも以前は「とりあえず電子レンジで温めればいいか」と考えていたそう。
しかし、電子レンジだけだと、温まるのはいいのですが、さらにしなしなになって、より残念な食感になることも。
まるで、ぐでたまみたいな天ぷらの出来上がりです。
調理師おすすめは「トースター仕上げ」

ここまで読んで、「じゃあ一体どうしたらいいの?」と思った方もいるかもしれません。
そこでおすすめなのが、「電子レンジ×オーブントースター」のコンボです。
スーパーの天ぷらをおいしく食べるなら、
1.軽く電子レンジで温める
2.オーブントースターで表面を焼く
この方法がおすすめです。
まずは電子レンジで温めます(オーブントースターだけだと、中が冷たいままになりやすいので)。
その後、オーブントースターで表面を焼くことで、衣のサクサク感が戻りやすくなります。

オーブントースターに入れるときは、取扱説明書を確認したうえで、専用トレーの上にくしゃくしゃにしたアルミホイルを敷くのもおすすめ。
天ぷらが直接べったり接しにくくなり、サクッと仕上がりやすくなりますよ!
※油分を多く含む食品は、加熱しすぎると発火するおそれがあります。オーブントースターで温める際は目を離さず、必ず取扱説明書を確認し、専用トレーを使用してください。
※アルミホイルを使う場合も、網に直接敷くのではなくトレーと併用してください。電子レンジで加熱する際は、アルミホイルを入れないでください。
天ぷらの温め直しにはトースターを活用しよう
スーパーの天ぷらをサクサクに仕上げたいなら、
- 軽く電子レンジで温める
- オーブントースターで仕上げる
この2つがポイントです。
また、表面をほんの少し水で湿らせてからトースターで温める方法もあるとのこと。ただし、水につけすぎないように注意しましょう。
同じ天ぷらでも驚くほど印象が変わるそうなので、ぜひ試してみてください!
※一部AI画像を使用しております。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。