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義両親「今日から住むから!」私「同居上等!住めるならどうぞ?」→しかし義両親青ざめ?撤退したワケ

義両親との同居は、夫婦の生活を大きく左右するもの。お互いが納得した上で決めたいものですが、突然同居を宣言されたり、夫が勝手に話を進めてしまったりしたら、困惑してしまいますよね。

そこで今回は、一方的に同居を押しつけられた妻たちの体験談をご紹介します。新居に大荷物を抱えて押しかけてきた義両親と、妻の部屋を奪って義母を住まわせようとする夫。

身勝手な要求に対し、妻たちがとった意外な行動とは!?

 

「親の面倒見るのは当然!」新居に義両親が押しかけ同居宣言→私「同居上等!」受け入れた理由とは

ケース1

 

私たち夫婦が以前住んでいたアパートは、最寄り駅から歩いて数分の場所にありました。車を運転しない義両親にとっては便利な立地だったようで、休日のたびにアポなしで訪問されることに頭を悩ませていました。

 

事前に連絡をくれれば歓迎もできるのですが、おもてなしをしてもらって当たり前という態度で、高級すしの出前を要求されたり、義父の好きなお酒の買い出しを頼まれたりと、出費もばかになりません。

 

中でも一番我慢できなかったのは、私たち夫婦の趣味に対する態度でした。

 

 

私たち夫婦の趣味を否定する義両親

私たち夫婦の共通の趣味は、恐竜のフィギュアや化石のレプリカを集めることです。いつの間にか家の中には恐竜グッズが増えていきましたが、整理整頓を心がけ、きれいにディスプレーして楽しんでいました。

 

しかし、わが家に遊びに来た義母は、部屋に飾ってあるコレクションを見てあからさまに嫌な顔をします。私が「これは珍しい化石のレプリカで……」と説明しようとしても、「恐竜なんて子どもじみた趣味、いい加減にしなさいよ」とため息をつくばかりでした。

 

あるとき、わが家でお酒を飲み上機嫌になった義父が、ガラスケースに飾っていたフィギュアを勝手に取り出して触り始め、トゲのついたしっぽを折ってしまいました。繊細な作りなので触らないようにと注意していたにもかかわらず、です。

 

夫が激怒して抗議しても、義父は謝るどころか「ただのおもちゃだろ!」と笑い飛ばしました。義母も「そんなに怖い顔しないでよ」と夫をたしなめ、2人は逃げるように帰っていきました。

 

壊されたフィギュアは、結婚1周年の記念に兄が海外の専門店で買ってきてくれた大切なものでした。後日、事情を知った私の兄は「残念だけど、壊れたものは仕方がないよ。駅近のアパートじゃ、これからも気軽に来られちゃうね」と苦笑いしていました。

 

その言葉に背中を押され、以前から考えていたマイホームの購入を本格的に決意したのです。

 

 

突然の同居宣言と1カ月の猶予

私たちが見つけたマイホームは、駅からバスで20分ほど離れた場所でしたが、その分、広さを確保できる一戸建てでした。恐竜グッズを飾る専用の部屋も作れますし、駅から遠いことで義両親のアポなし訪問からも逃れられると考えたのです。

 

ところが、引っ越しから1カ月ほどたった週末の朝、突然インターホンが鳴りました。玄関を開けると、そこには大荷物を抱えた義両親が立っていました。ひとまず家に上がってもらうと、義両親は家の中をひととおり見て回り、空き部屋だった南向きの日当たりの良い部屋に荷物を広げ始めました。そこは、私たちがこれから趣味部屋にする予定だった部屋です。

 

「賃貸マンションの更新を機に引き払ってきた。今日からここに住むから!」

 

義父が当然のように宣言しました。夫が「急にそんなこと言われても困る」と抵抗しても、義父は「親の面倒を子どもが見るのは当然だ!」と聞く耳を持ちません。しばらく考えた私は、「ここは任せて」と夫に目配せしてから言いました。

 

「わかりました。同居そのものは受け入れます」

 

予想外の返事だったのでしょう。夫だけでなく、義両親も驚いた顔をしました。私は続けました。

 

「ただし、一緒に暮らすなら、私たちも今まで通り自分たちの生活を続けます。家を買ったのは、私たちが自分たちらしく暮らすためでもありますから。それに、同居には準備とルール作りが必要です。1カ月だけ時間をください。それまでは仮住まいとしてウィークリーマンションを手配します」

 

義両親は、同居できるならと渋々ながらも納得しました。こうして、いったん荷物をまとめて引き上げてもらうことができたのです。

 

 

趣味全開のマイホームで迎撃

義両親が帰った後、夫はすぐに私に尋ねました。「本当に一緒に住むつもりなの?」私は笑って答えました。

 

「追い出すつもりはないよ。同居上等。ただし、私たちが義両親に合わせて趣味を捨てるつもりもないけどね」

 

私の考えを聞いた夫は大笑いし、全力で協力してくれることに。私たちは1カ月間、2人で必死に趣味部屋の「準備」を進めました。そして約束の日。再び荷物を持ってやってきた義両親は、案内された南向きの部屋に入るなり悲鳴を上げました。

 

私たちは、せっかく一戸建てを手に入れたのだからと、大好きな恐竜の世界観を再現した本格的な趣味部屋を作り上げていたのです。部屋中には大型のシダ植物などの観葉植物を所狭しと並べ、大切なコレクションは鍵付きのガラスケースに収めて、壁や天井からはリアルな翼竜のフィギュアをつるしました。

 

さらに、以前から夫婦で飼育を検討していたイグアナも、必要な飼育環境を整えた上で新たな家族として迎え、部屋には大きな飼育ケージを設置しました。

 

「同居は受け入れますよ。おふたりのお部屋は、先日荷物を広げたこの部屋です。ここはもともと趣味部屋にする予定だったので、予定通りに整えました。ほかに空いている部屋もありません。私たちは、これからも趣味を大切にして暮らします。イグアナも大切な家族です。それを受け入れた上で一緒に暮らすのであれば、私は構いません」

 

義母は青ざめた顔で部屋を見回し、義父も言葉を失っていました。

 

「私たちの趣味をやめたり、この子を手放したりするつもりはありません。それでも同居しますか?」

 

私が確認すると、義両親はしばらく黙り込んだ後、「こんな家では暮らせない」とつぶやきました。爬虫類やリアルなフィギュアがどうしても受け入れられなかった義両親は、自分たちから同居を諦めたのです。

 

元の賃貸マンションはすでに退去していたため、義両親は自費でウィークリーマンションの契約をしばらく延長することに。その後、自分たちの貯金で高齢者向けの賃貸マンションを見つけ、そちらへ入居したそうです。今、私たち夫婦は思う存分趣味を楽しみながら、マイホームでの穏やかな生活を満喫しています。

 

◇ ◇ ◇

 

家族との距離感に悩んだときは、無理に相手に合わせるのではなく、自分たちの暮らしを守るためのルールや線引きをきちんと伝えたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

家族であっても、相手の住まいや暮らし方を自分の都合で決めていいわけではありませんよね。まして、事前の相談もなく同居を押しつけたうえ、自分たちの価値観まで押しつけようとするのは身勝手ではないでしょうか。家族だからこそ、お互いの生活や大切にしているものを尊重し、同居するのであれば事前にしっかり話し合いたいですね。

 

さて、次にご紹介するのは、夫が妻に無断で義母との同居を決めてしまったお話です。義母のために部屋を空けるよう要求するだけでなく、妻には庭の物置で生活するよう命じた夫。あまりにも理不尽な要求に、ついに妻の怒りが爆発!?

 

 

義母との同居を勝手に決めた夫「お前は物置な!」私「そこ、あなたの部屋よ?」夫「え…」青ざめたワケ

ケース2

 

専業主婦の義母は、亭主関白な義父を立てながら暮らしてきました。夫はそんな義母を尊敬しており、私にも自分を立てて家庭を支えるよう求めてくるため、困っています。

 

結婚するまでは、夫がそんな考えを持っているとは気づきませんでした。私たちには私たちなりの夫婦の形があると思うのですが、夫にはその考えが通じません。

 

しかも、義母まで夫の味方をするため、私の話には誰も耳を傾けてくれず……。そんなある日――。

 

 

義母が突然「同居したい」

義父が亡くなり、義母はひとり暮らしをしています。そのため夫はよく実家に帰り、義母の様子を見に行っています。そして、義母に私のことを愚痴ることもしばしば。今日は義母から連絡があり、ちょっとしたお説教が始まりました。

 

義母の口癖は「一家の大黒柱を支え、立ててあげるのも妻の務め」です。義母は私が夫を立てていないと思っているようで、普段の生活ぶりを見たいと同居を提案してきました。

 

現状、わが家に義母が使える十分なスペースはありません。私は在宅勤務なので、同居となれば息が詰まりそう……。難しいと思っていたのですが、夫は私に相談もなく、義母との同居を勝手に決めてしまったようです。

 

私は個室がないと仕事になりません。夫は趣味の部屋を持っているので、その部屋を義母に明け渡せばいいと思うのですが……。

 

「母さんが来るからお前の部屋は物置な。大黒柱権限だ」

 

庭の物置で仕事をする!? あまりにも勝手な夫の提案に、私はとうとうブチ切れました。

 

「え? そこはあなたの部屋よ?」

 

「なぜ……?」

 

実はこの家、私が結婚前に祖母から相続したものです。夫が自分を“大黒柱”だと言い張るのなら、私はこの家の大家。大家の権限で、今夜から庭の物置で生活してもらおうと思います。

 

 

真実を知った義母の態度が一変!

私に物置暮らしを命じられた夫は、どうやら義母に泣きついたようです。その後、義母から鬼のように着信が入りました。夫の話のみを聞いた義母は、私が悪いと思い込んでいたため、私は真実を伝えることに。

 

義母の部屋を作るため、夫が私を庭の物置で暮らさせようとしたことや、夫が自分を“大黒柱”だと思っていること、そしてわが家の実情を伝えました。

 

夫の給与明細を写真に撮って義母に送り、夫の収入は私より少なく、生活費のほとんどを私が負担していることを説明。さらに、夫の給料の多くは自分の趣味などに使われていることも伝えました。

 

真実を知った義母は驚きながらも、「至らない息子でごめんなさい」と謝ってくれました。そして夫のこともきつく叱ったようで……。その後、夫も私に謝ってきましたが、その言葉からは反省している様子が感じられませんでした。

 

そこで私は、物置で暮らすのが嫌なら、これからは家賃を払ってこの家に住んでもらうと夫に伝えました。夫は冗談だと思ったのか笑っていましたが、もちろん冗談ではありません。というのも、今回の同居騒動をきっかけに、私は夫との離婚を決意したからです。

 

数日後、記入済みの離婚届を夫に突きつけると、夫は顔面蒼白に……。

 

 

離婚後、元夫は実家へ…私は新天地へ

夫は当初、離婚を嫌がっていましたが、最終的には無事に離婚が成立。元夫は実家に戻ったようです。ところが、その実家にも居づらくなったようで、今はひとり暮らしをしていると共通の知人から聞きました。

 

私はつらい記憶が残るあの家を貸し出し、今は別の場所で暮らしています。これからは新しい土地で、自分らしく人生を楽しんでいきたいと思います!

 

◇ ◇ ◇

 

夫婦は基本的に対等な関係です。どちらか一方が自分の価値観を押しつけたり、相手の生活や仕事を軽視したりするのは避けたいところ。お互いの立場や考えを尊重しながら、気持ちよく暮らしていけるよう心がけたいですね。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

家族だからといって、相手の都合を考えずに同居を押しつけるのは困りものです。自分たちの希望を優先し、妻の気持ちや生活を軽視していた義両親や夫。同居は住む場所が変わるだけでなく、日々の生活や家族関係にも大きな影響を与えるもの。だからこそ、一方的に決めるのではなく、お互いの希望や不安をしっかり共有することが大切ではないでしょうか。たとえ家族からの頼みであっても、無理な要求にはきちんと自分の意思を伝え、納得できる選択をしたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

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