寝るとき、iPhoneを枕元に置いてない?

iPhoneを充電するとき、充電コードをつないで枕元で充電している方もいるかと思います。
私も長年この方法で充電していました。
寝ている間に充電されているので、効率的だと思っていたのですが……
じつはこれ、あまりおすすめできません!
【注意】iPhoneが熱を持つ原因になる
枕元に置いたまま充電するのを推奨しない理由は、寝返りなどでiPhoneが枕や体の下に入り込み、熱を持った本体に長時間触れるおそれがあるからです。
そもそも、iPhoneを充電するときは、通気のよい場所に置くものです。しかし、枕元に置いていると、寝返りを打っているうちに、いつの間にか枕の下敷きになることも…… 。
ときには、充電コードが外れて、なぜか体の下にiPhoneが転がることもあるはずです。私は何度も経験あり。
その結果、いつの間にかiPhoneに長時間触れることによって、iPhoneが熱を持つ原因になります。

寝る前に、布団に入りながらiPhoneを触る習慣がある方も要注意です。そのまま寝落ちすると、iPhoneが布団中に転がり込むことがあります。
iPhoneを販売するAppleにのユーザーガイドにも、はっきりと以下のように記載されています。
デバイス、電源アダプタ、またはワイヤレス充電器が電源に接続されているときに、その上で眠ったり、毛布、枕、または体の下に置いたりしないでください。
(出典:Apple「iPhoneの安全性に関する重要な情報」)
iPhoneは、体の下や布団の中、枕の下に置くのはNG。眠っていると体にも触れていることに気付きにくいため、十分に気を付けましょう。
故障や火災のリスクも

枕元にiPhoneを置くリスクはそれだけではありません。
東京都消費生活総合センターによると、枕元に置いたiPhoneが頭や手の下敷きになっていると充電している端子接続部に負荷がかかり、ショートする危険があると発信しています。
東京都消費生活総合センターには、「夜間に枕元で充電中に発熱。差し込み口が溶けて変形し、異臭がした。」「シーツの上にスマホを置いて寝ていたらスマホから煙が出て部屋に充満し、シーツが焦げていた。」など、端子接続部の発熱に関する相談が寄せられています。
(出典:東京都消費生活総合センター【危害・危険情報】)
火災にも発展しかねない、怖い事例ですね。
Appleも以下のように注意喚起しています。
損傷したケーブルまたは充電器を使用したり、湿気の多い場所で充電すると、火災、感電、負傷、またはiPhoneその他の物品の破損を招くおそれがあります。
(出典:Apple「iPhoneの安全性に関する重要な情報」)
寝るときであっても、iPhoneは布団の上に置かずに、風通しのよい机の上などで充電するようにしましょう。
それ以外にも注意したいこと
枕や布団の中など、通気性が悪い場所でiPhoneを充電することには、ほかにも注意点があります。
iPhoneのパフォーマンスが落ちるかも…

iPhone内部の温度が通常の動作温度を超えると、本体を保護するために、充電速度が低下したり充電が停止する場合があります。
パフォーマンスが低下したり、一部の機能が一時的に無効になったりすることもあるため注意しましょう。
枕元で充電する際は、単に「熱くなってしまう」という点だけでなく、その他のリスクも考えることが大事です。
iPhoneは通気のよい場所で充電しよう
肌身離さずiPhoneを使っている方も多いと思いますが、充電場所には要注意。
枕元や布団の中で充電すると、熱を持ったiPhoneで思わぬ事故が起こる場合があります。
いつも枕元で充電している方は、一度充電スポットを見直してみましょう。