ピーマンに肉を詰める勇気をくれたレシピ
私にピーマンの肉詰めを作る勇気を与えてくれたのが、NHK『あさイチ』で分子調理学研究家・こじまぽん助さんが教えてくれた「ほぼはがれない☆ピーマンの肉詰め」。私のお悩みを解決してくれそうなネーミングのレシピです。
なにやらピーマンに粉をまぶさずに作るそうで、ジューシーに仕上がるとのこと。正直、ホントにはがれないのかな~?と思っちゃいますよね。
こじまぽん助さん曰く、はがれない確率は90%くらいとのこと(笑)。期待と共に若干の不安も残しつつ、さっそく挑戦してみたいと思いま〜す!
こじまぽん助さん「ほぼはがれない☆ピーマンの肉詰め」のレシピ

材料(2人分)
- 合いびき肉…300g
- ピーマン…4個
- 塩…2g
- 黒こしょう…適量
- 玉ねぎ(みじん切り)…1/4個
- パン粉…1/2カップ
- 卵…1個
作り方①ピーマンを切って、フォークで表面に傷をつける

ピーマンは縦に半分に切り、種とワタを取り除きます。
ここからが重要ポイント!

ピーマンの表面にフォークでひっかき傷をつけます。

こんな感じ。
焼いた時にピーマンは開いて肉は縮まるため、ピーマンから肉がはがれてしまいやすいとのことですが、表面に傷をつけることでピーマンが開くのを防いでくれるそうですよ。
なるほど~!

傷だらけのピーマンたち。なんだか不思議な光景ですが……これこそが成功のカギなのでしょう。
作り方②肉だねを作る

ボウルに合いびき肉の半量(150g)と塩、黒こしょうを入れます。合いびき肉を半量残し、まずはふわふわの肉だねに仕上げるそうです。

よく混ぜます。ここでは、握りつぶすように粘りが出るまでこねるのがコツ!

玉ねぎ(みじん切り)とパン粉、卵を加え、さらによく混ぜます。

残りの合いびき肉(150g)を加えて混ぜます。
またしても重要ポイント!ここでは、先ほどとは違って10秒ほどサッと混ぜ合わせるだけとのことです。
力を入れないように気を付けましょう!

これで肉だねの完成です。
作り方③ピーマンに肉だねを詰める

ピーマンに肉だねを詰め込みます。
ここでは特にポイントはないようでしたが、肉だねの分量を多めに設定しているそうなので、たっぷり入れてOKだそう!

表面はギュッと潰すようになめらかにするのがポイントです。
作り方④③をフライパンで焼く

肉だねを下向きにして、フライパンに並べます。
油は不要です。

アルミホイルをかぶせますが、これも大事なポイント!
フタをすると水滴が落ちて温度が下がりやすいですが、アルミホイルをかぶせると蒸気が逃げつつ保温ができるとのことです。
中まで火を通しつつ、焼き色もつけやすいそうですよ。
安全のため、アルミホイルがフライパンの外側に出ないように気を付けてくださいね。
また、ここでの火加減も重要ポイント。
強めの中火で火をつけ、パチパチ音がしたら中火に変えます。
強火にしてしまうと、肉がいっきに縮み肉汁も流れてしまうそうですよ。

中火で4分焼いたらひっくり返し、反対側も4分焼きます。

この時、尋常じゃないほど美味そうに香ります。覚悟しておいてください。

これで中まで火が通っているようですが、ここからはさらに焼き色をつけます。

強火にしてアルミホイルをかぶせて両面1~2分ほど焼いたら完成です。
結果は、いかに……!!

ピーマンが、開いて……ない!!
肉だねが、縮んで……ない!!

全てはがれることなく、大成功〜〜〜♡
そして、うんまそぉな焼き色ではないか。

反対側のビジュもよろしい。

さらに、箸で持ち上げてもはがれる気配はなし。
では、いただきましょう!

これはかぶりつくのが正解。食べた時にピーマンが肉汁を受け止めてくれます。

最初のひと口から最後のひと口まで、肉汁ジュワ〜。
おそらく、合いびき肉を2段階で混ぜ合わせるというポイントを押さえたからなのでしょう。
小6にしてピーマンの肉詰めを初めて食べた息子も大大大絶賛!!「こんなに美味しいピーマン食べたことないわ」とピーマンをベタ褒めしていたのが印象的でした。
勇気を出して作った甲斐がありました(笑)。
ピーマンの肉詰め作り、もう失敗しない!
番組ではおろし醤油をつけて食べるのもオススメしていましたが、今回は何もつけずに食べました。調味料は塩と黒こしょうだけですが、とっても美味しかったです。
ピーマンがはがれないだけでなく、味も食感もパーフェクト!失敗を恐れる必要のない、まさに画期的なレシピだと思います。
ピーマンの肉詰め作りに苦手意識がある人にこそ、ぜひとも試してほしい♪