今日は、出産前に購入したものの、個人的にはレンタルでもよかったと感じた育児グッズを紹介します。環境や子どもによって必要なものは違うので、必ずレンタルのほうがいいというわけではありませんが、ぜひ育児グッズの準備の参考にしてください!
第3位 高い英語教材
乳児のころから英語に親しんでバイリンガルに! そんな思いで数万円でDVDとおもちゃ入りの英語教材を購入したのですが、実際に使用してみるとなかなか大変なことに気付きました。
家事と育児に追われながら一緒にDVDを見て指定どおりの遊びをして……というのはかなり大変! 子どももすぐ飽きてしまい、結局はお蔵入りに。もっとじょうずに使えればよかったのですが、2歳を過ぎてからレンタルで好きな英語のDVDを見せたほうが楽しく覚えてくれました。
第2位 木製の大きなベビーサークル
先輩ママから、成長著しい子どもはすぐにベビーサークルを乗り越えちゃうと聞いていたので、高さ60cmの木製の大きなサークルを購入しました。しかし、部屋に置いてみるとものすごい圧迫感! 家事のときも通るのに邪魔になり、泣きわめく子どもを高い柵の上から抱き上げたり戻したりするうちに、腰も痛めてしまいました。
結局、サークルはお蔵入りして部屋の出入口にゲートを装着。マンションに大きすぎるサークルはいらないなと実感しました。
第1位 ベビーバス
わが子は出産時の体重が3,500gの大きな子。そのためか、出産前に用意していたベビーバスは2カ月で小さくなってしまいました。子どもの全身が入る大きさではあるものの、私の腕が入りにくく、非常に洗いづらいのです。
結局、シャワー付きの洗面台にタオルを敷いてお湯をため、簡易バスタブにする方法に落ち着きました。片手でシャワーが使えて腰も痛くならないのでひとりでお世話するのもラクラク! 子どもも足が伸ばせてうれしそうでした。
お家の環境やその子の大きさ、性質などによるのですべてが必要ないというわけではありませんが、一度レンタルを検討してみるのもおすすめです。トータルで見ると安かった、なんてこともあるかもしれません。
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イラスト/塩り
監修/助産師REIKO
著者:中浦明子
一児のママ。子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。