夫は育児よりも趣味の釣りを優先しているようで、泊まりがけで出かけることもしばしば。しかも、その予定を伝えてくるのはいつも直前です。私にも予定があるのに、夫の都合に振り回されてばかりいます。
育児は妻任せ!趣味を優先する夫
ある晩、いつものように夫から泊まりがけで釣りに行くと告げられました。以前、義弟を連れて行ったところ、すっかりハマったらしく、今回も一緒に行くようです。
義弟夫婦は新婚なので、夫婦水入らずの時間も欲しいはず。義妹も反対しているのではないかと忠告しましたが、夫は「あいつは旦那がいないほうがのびのびする女だよw」と、妹のことなら何でもお見通しとでも言いたげな口ぶり。さらに、毎日働いてクタクタなのだから、趣味くらい楽しませてほしいと言い、結局押し切られてしまいました。
私だって睡眠不足の中、育児を頑張っているのに、夫はそれを理解しようともしません。それどころか、「グチを言う暇があるなら家を片付けておけ」とまで言ってくるので、もう会話する気にもなれませんでした。
釣りに行ったはずの夫…まさかの事実が!
夫が義弟と釣りに出かけた夜、義妹から突然連絡が入りました。
「お義姉さん、夫が事故で病院に運ばれました」
義妹からそう告げられ、私は動揺を隠せません。
「事故って釣りで? 海でなにかあったの!?」
「え? 仕事中の事故ですが…」
夫は義弟と一緒に釣りに行っているはず……。しかし、どうにも話がかみ合いません。何かおかしいと感じた私は、こんな状況で申し訳ないと思いつつも、最近の義弟の様子を尋ねてみました。
すると、夫と釣りに行ったのはずいぶん前の一度きりで、それ以来、釣りには行っていないとのこと。その話を聞いた私は、すべてを察したのでした……。
「魚を分けてあげたよ」夫の嘘を一刀両断!
翌日、何も知らない夫が帰宅しました。義弟の様子を聞いてみると、「まだまだだなw」と笑いながら、「俺が釣った魚を少し分けてあげたよw」と得意げに話します。
そこで私は、義弟が事故に遭って病院に運ばれたことを伝え、義弟と一緒に釣りに行っていたはずがないと指摘しました。すると夫は、「お前の知らない釣り仲間と出かけていたんだ。心配させたくなくて嘘をついただけで、深い意味はない」と言い訳を始めました。しかし、それもまた嘘だったのです。
実は、クレジットカードの明細や夫のカバンの中身などを調べ、ほかの女性と会っていたことはすでに突き止めていました。そのことを伝えると、夫は観念したように不倫の事実を認めました。
夫の口からは一応謝罪の言葉がありましたが、私が家事や育児に追われている裏で不倫をしていたなんて、到底許せません。私は夫に離婚を言い渡しました。しかし、夫は離婚したくないと言い張り、話し合いは難航。周囲からは「反省しているのなら許してあげるべき」と言われることもありましたが、私の決意は変わらず、最終的に離婚が成立しました。
私と娘は実家に戻り、今は穏やかな生活を送っています。少しずつ気持ちの整理もつき、これからも子育てと仕事を頑張っていこうと思っています。
◇ ◇ ◇
妻が家事や育児に追われている裏で、釣りを口実に不倫をしていた夫。たとえ謝罪されたとしても、簡単に許せるものではありませんよね。周囲の意見に流されず、自分の気持ちを大切にして決断することも必要なのかもしれませんね。
【取材時期:2026年10月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
何で不倫した奴に限って離婚したくないって言うのかが分からない
離婚したくないなら最初から不倫なんてするなよ