男「両親と食事の予定だろ?早く来い!」私「夫と子どもは目の前にいますが」→食い違う主張…真相は!

以前、私には結婚まで考え、同棲していた同い年の彼氏がいました。しかし、彼の浮気が発覚。話し合おうとしても一方的に別れを告げられ、私は2人で暮らしていたマンションを出ました。
彼はもともと、思い立ったら私の話も聞かずに突っ走るところがありました。同棲の解消も一方的で、私は気持ちの整理もつかないまま、急いで新しい住まいを探すことに。心身ともに、本当につらい時期でした。
それから約3年。ようやく過去のことだと思えるようになったころ、仕事の訪問先で元彼と偶然再会してしまったのです……。
元彼から連絡が来るように…
元彼は懐かしそうに声をかけてきて、浮気相手とは別れたことを話し始めました。そして「あのときは悪かった。また会えない?」と言ってきたのです。
私は早くその場を離れたかったものの、周囲には仕事関係の人もいます。「今は仕事中だから、ごめんね」とだけ伝え、自分の近況は話さずに立ち去りました。
その夜、元彼から「今度、食事でもどう?」とメッセージが届きました。私は「会うつもりはありません。やり直す気もないので、もう連絡しないでください」と返信。しかし、その後も「一度くらいいいだろ」「親も会いたがってるよ」と連絡が続きました。
何を言っても聞いてもらえないと感じた私は、メッセージをブロックし、電話も着信拒否にしたのです。
結婚しないけど…
それから約1カ月後の休日。自宅で過ごしていると、知らない携帯番号から何度も電話がかかってきました。何か急ぎの用事かもしれないと思い、出てみると、聞こえてきたのは元彼の声でした。
「親と一緒に待ってるんだけど! 早く来い!」私が戸惑っていると、元彼は続けました。「今日、実家で昼ごはんを食べようって送っただろ。時間も連絡したのに」
どうやら、私がブロックしたあとも、一方的にメッセージを送り続けていたようです。当然、私はその連絡を見ておらず、約束をした覚えもありません。「会わないって伝えたよね。連絡もブロックしているから、メッセージは見ていないよ」
ところが元彼は、私の言葉を遮りました。「でも、親にはもう結婚を前提にやり直すって話してあるんだよ。とりあえず来てくれない?」また私の話を聞かず、自分の都合で押し切ろうとする元彼。私ははっきりと告げました。
「やり直すも何も、私、もう結婚して子どももいるんだけど? 夫も子どもも、今まさに私の目の前にいるわよ」
「……結婚? 子ども?」
元彼は、それきり黙り込みました。
元彼の母から聞いた話にあぜん
電話の向こうから、「どうしたの? 何時ごろ着くって?」というお母さんの声が聞こえました。答えられずにいる元彼を不審に思ったのか、しばらくしてお母さんが電話を代わりました。
私は、復縁には応じていないこと、訪問の約束もしていないこと、そして今は結婚して子どももいることを説明しました。「そうだったの……。あの子からは、結婚を前提にやり直すことになったから、今日連れてくるって聞いていたのよ」
付き合っていたころ、ご両親にはよくしていただきました。当時は言えなかったものの、別れた理由を聞かれた私は、彼の浮気についても伝えました。
お母さんは「何も知らずに、ごめんなさいね」と謝り、「もう連絡しないように話すから」と言ってくれました。今回の電話は、私につながらなくなった元彼が、お母さんの携帯を借りてかけていたそうです。
結婚したかったワケ
最後に再び電話を代わった元彼は、「親には、今度こそ結婚するって言ってたのに……」とこぼしました。話を聞くと、同年代の同僚が次々と結婚し、昇進した同期には子どもも生まれたそう。両親からも結婚について聞かれ、焦っていたようです。
「お前となら、お互いのこともわかってるし、話が早いと思ったんだよ」その言葉に、私はあきれてしまいました。私がどう暮らし、何を考えているのかも知らないまま、昔の関係に戻れると思っていたのでしょう。
「私は、やり直さないと伝えました。もう連絡しないでください」改めてそう告げ、電話を切りました。その後、元彼から連絡が来ることはありませんでした。
別れた当時はつらかったですが、その後、今の夫と出会い、子どもにも恵まれました。過去のことは過去のこと。今の穏やかな暮らしを、そして大事な人たちを大切にしていこうと、改めて思った出来事です。
◇ ◇ ◇
相手の了承を得ないまま話を進めてしまうと、本人だけでなく、家族など周囲の人まで困らせてしまうことがあります。特に恋愛や結婚に関わることは、一方的な思い込みで動くほど、相手に大きな負担をかけてしまいますよね。
過去に関係があった相手でも、今の状況や気持ちは変わっているものです。「きっと大丈夫」「前はこうだったから」と決めつけず、相手の意思を尊重することが大切です。
連絡を取りたくない、会うつもりがないと感じたときは、無理に応じる必要はありません。自分の今の暮らしや大切な人を守るためにも、必要であれば周囲に相談しながら、距離を置く判断も大切にしたいですね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
1つ目のエピソードでは、3年前に別れた元彼から、突然復縁を迫られた女性。断ったにもかかわらず、元彼は結婚の話まで勝手に進めていたのでした。
続く2つ目のエピソードでは、義母から同居を迫られていた女性が、夫にきっぱり断ってもらい、ようやくひと安心。ところがその夜、隣にいる夫から突然「離婚しよう」というLINEが届いて……。
夫「もう俺は帰らない。離婚してくれ」私「は?あんた誰?夫は家にいるけど?」夫から突然のLINE…翌朝、青ざめたのは

長年、義兄ばかりを特別扱いしてきた義母が、突然、次男である夫に同居を迫るようになりました。断っても職場にまで連絡してくる義母に、夫は1人で話をつけると決意。ところが、その夜、夫のスマホから思いがけないメッセージが届いたのです。
突然「家族なんだから」と言い始めた義母
夫は2人兄弟の次男です。子どものころから成績のよかった義兄は何をしても義両親の自慢で、一方の夫は、悪いことなどしていなくても「お兄ちゃんを見習いなさい」と言われて育ったそうです。その関係は、大人になってからもほとんど変わりませんでした。
義兄が家を買えば義母は親戚中に写真を見せ、昇進すれば祝いの席を設けます。一方、夫が成果を上げても「よかったわね」のひと言で終わりでした。夫は「兄貴は期待されているから」と笑っていましたが、その顔を見るたびに、私は複雑な気持ちになったものです。
そんな義母が急に夫へ頻繁に連絡してくるようになったのは、義父が仕事を辞めたころです。最初は近況を尋ねる電話でしたが、しばらくすると話題は決まって実家のことへ向かい、やがて「この家も広すぎるのよ。誰か一緒に住んでくれたら安心なんだけど」と口にするようになりました。遠回しな言い方でしたが、義母の望みは明らかでした。
義兄夫婦は実家から車で1時間ほどの場所に住んでおり、私はてっきり、まず義兄たちに相談したものと思っていました。ところが夫が確認すると、義母は「お兄ちゃんは責任のある仕事をしているし、子どももいる」と不機嫌そうに答えたそうです。要するに、義兄夫婦には頼めないから、私たちに戻ってきてほしいということでした。都合の悪いことは、いつも断りにくいほうへ回す。それが義母のやり方でした。
夫はその場で断りました。今の家からなら2人とも無理なく通勤できますが、義実家へ移れば私の通勤時間は大幅に増え、生活そのものを変えざるを得なくなります。それでも義母は諦めず、「家族なんだから助け合うのは当たり前でしょう」と電話のたびに繰り返しました。応じるうちに、夫の表情は少しずつ疲れていきました。
やがて義母は、夫の勤務先にも電話をかけてくるようになりました。「急用かと思って出たら、同居の話だった」と、帰宅した夫は申し訳なさそうにため息をつきます。
私は腹が立ちましたが、義母へ直接言う前に、まず夫の気持ちを聞くことにしました。夫はしばらく黙ったあと、「俺が中途半端に断るからだと思う」とつぶやき、週末に1人で実家へ行って、今度こそ同居するつもりはないと伝えると決めたのです。
「今度こそ、はっきり断ってくる」
当日の朝、夫はいつもより口数が少なめでした。私が一緒に行こうかと提案しても首を横に振り、「母さんは、何でもお前のせいにするから。今回は俺が決めたことだって、俺の口から言いたい」と言います。その言葉を聞いて、私は夫を1人で送り出すことにしました。
夫が帰宅したのは、夕方を過ぎたころでした。玄関を開けた夫は、疲れた様子ながらどこかすっきりした顔で、「ちゃんと断ったよ。同居はしないし、仕事中に会社へ電話するのもやめてくれって」と話してくれました。
義実家には、義母だけでなく義父と義兄まで同席していました。義母は夫が話をしに来ると知り、義兄まで呼んでいたそうです。義母は泣きながら「親を見捨てるのか」と夫を責め、義父は「母さんも不安なんだ」となだめる調子で同居を勧め、さらに義兄までもが「お前たちの方が身軽なんだから、実家へ戻るのが一番丸く収まる」と口を添えてきたといいます。
夫はそこで初めて義兄にも言い返し、自分たちにも仕事と生活があること、誰か1人が我慢すれば済む問題ではないこと、今後は兄弟で相談するけれど同居はしないことを伝えたそうです。義母は納得しなかったものの、夫は話を切り上げて帰ってきました。「怖かったけど、言えてよかった」と語る夫を見て、私も少しほっとしました。
夫のスマホから届いた「離婚しよう」
夜になり、リビングでテレビを見ていると、私のスマホにメッセージが届きました。送信者は、隣にいるはずの夫です。不思議に思いながら画面を開くと、そこにはこう書かれていました。
「ごめん、もう家には帰れない」
思わず夫の顔を見ると、夫も画面をのぞき込み、すぐに表情をこわばらせました。続けて、もう一通。
「離婚してくれ」
その一文に、数秒、部屋が静まり返りました。夫は目の前にいます。すると夫が、「そういえば、実家でスマホを棚に置いたままだ……」と顔色を変えました。どうやら、誰かが夫のスマホを勝手に操作しているようです。私は画面を見つめたまま、こう返信しました。
「は? 誰あんた」
「うちの夫は家にいるけど」
メッセージにはすぐ既読が付きましたが、返事はありません。隣の夫は、怒るより先に青ざめて「母さんだ……」とつぶやきました。思えば義母のやり方はいつもそうでした。正面から頼んで通らないと、相手が断りにくい状況を作る。夫が私の隣にいる可能性など、考えもしなかったのでしょう。話し合いで思いどおりにならず、腹を立てた勢いで送ったのかもしれません。義父が勝手に使うとは考えにくく、義兄はすでに帰宅しているはずです。夫が私のスマホから自分の番号へ電話をかけても、呼び出し音が鳴るばかりで誰も出ませんでした。
しばらくすると、今度は義母から私のスマホへ電話がかかってきました。義母は「変なメッセージが届いたんですって?」と戸惑ったように尋ね、夫のスマホはまだ実家にあるものの、自分も何が起きたのかわからないと言います。
まるで事情を知らないような口ぶりでした。
隣にいた夫が電話を代わり、「俺のスマホから送られたのに、本当に何も知らないの?」と尋ねると、義母はしばらく黙ったあと、「少し触っただけよ」と認めました。
さらに、「そんなに大ごとにしなくてもいいでしょう。まさか本気にするとは思わなかったのよ」と言い訳を重ねます。
離婚を切り出すメッセージを勝手に送りながら、問題を小さく見せようとする態度に、私はあきれてしまいました。夫は静かに、「明日、スマホを取りに行く。そのとき話そう。今日はもう話さない」と告げ、電話を切りました。
「俺を必要としてたんじゃないんだな」
翌朝、私たちは2人で義実家へ向かいました。玄関を開けた義母は、私まで来たことに顔を引きつらせ、「わざわざ2人で来たの?」と言います。
居間には義父もいましたが、私たちと目が合うと気まずそうに視線をそらし、「母さんから直接聞いてくれ」とだけ言って、口を閉ざしました。
夫がスマホを返してほしいと告げると、義母はしばらく視線をそらしたあと、居間の棚からしぶしぶ持ってきました。
「本当に、悪気はなかったのよ」
夫は受け取ったスマホを確認し、昨夜のメッセージを開いて、「じゃあ、どういうつもりで送ったの?」と尋ねました。義母はすぐには答えず、私が隣にいるせいか、何度も言葉を選ぶように口を開いては閉じます。やがて、「前に写真を見せてもらったとき、暗証番号を入力するところを見ていたのよ」と言い、それから「あの人が本気にして、あなたとけんかにでもなれば……少しは実家に戻ることを考えるかもしれないと思ったのよ。まさか、あなたがもう家にいるとは思わなくて……」と、絞り出すように続けました。
「だって、あなたがあの人と結婚してから変わったから」
夫が黙っていると、義母は少しずつ早口になり、こう続けました。
「昔はもっと素直だったでしょう? 親が困っていたら助けてくれたじゃない。お嫁さんがいなければ、あなたも実家へ戻る気になるかもしれないと思っただけ」
夫はしばらく義母を見つめたまま、何も言いません。義母はさらに、「お兄ちゃんには無理なのよ。あなたたちは子どももいないんだから」と重ねました。
そこで夫は、小さく息を吐いて言いました。
「俺を必要としてたんじゃないんだな」
義母が意味を測りかねるような顔をすると、夫は続けます。
「母さんが必要だったのは、断らない人間だったんだ。兄貴には嫌われたくない。でも俺なら我慢させてもいいと思ってたんだろ」
そのひと言に、義母の顔からさっと血の気が引きました。
「そんな言い方しなくても……。私は親として心配で」と、義母の声は急に弱々しくなります。夫はそれに動じず、「同居はしない。俺たちの生活を母さんが決めることもできない」と、落ち着いた口調で伝えました。仕事中に電話をすることや、夫婦の間へ勝手に入ることも、今後はやめてほしい。必要な連絡は兄弟で共有するけれど、緊急でなければすぐには応じない場合もある。そう、はっきり線を引いたのです。
義母が「親を見捨てるの?」と問うと、夫は首を横に振り、「見捨てるんじゃない。できることと、できないことを決めるだけだよ」と答えました。
その後、夫は義兄にも連絡を入れました。義兄は最初こそ「母さんも追い詰められてたんだ」と義母をかばいましたが、夫が「じゃあ、今後のことは兄貴も一緒に考えて」と返したとたん、急に歯切れが悪くなりました。結局、義両親はこれまでどおり自宅で暮らし、何かあれば兄弟で相談するという形に落ち着き、私たちが同居する話は立ち消えになりました。
しばらくの間、夫は義母から電話が来るたびに身構えていました。それでも、以前のように何でもすぐ引き受けることはありません。休日の電話も急用でなければ後でかけ直し、無理な頼みには「できない」と断る。そんな当たり前のことを、少しずつ積み重ねています。
義母との関係が、すぐに穏やかなものへ変わったわけではありません。それでも、誰かの機嫌をうかがって予定を決める日は目に見えて減り、2人で食卓を囲む時間が増えました。最近は休日の予定を、義母の都合ではなく、2人で相談して決められるようになりました。前から気になっていた温泉へ行こうと、夫と話しています。
◇ ◇ ◇
「家族だから」という言葉に負担を感じたとしても、それだけで自分を薄情な人間だと責める必要はないのかもしれません。抱えきれなくなる前に、できることとできないことを整理し、相手へ伝える。そうすることで、無理を重ねずに付き合える距離が見えてくるのではないでしょうか。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
いかがでしたか?
今回は、結婚や離婚をめぐる食い違いに直面した女性たちが、その真相を知ったエピソードをご紹介しました。
復縁を断ったにもかかわらず、元彼に結婚話を勝手に進められた女性や、夫から突然届いた離婚のLINEが、義母の仕業だったと知った女性。どちらも相手の身勝手な思い込みや企みに振り回されそうになりましたが、事実を確認し、毅然とした態度で自分の生活を守りました。
結婚や離婚は、誰かが一方的に決めていいものではありません。身に覚えのない話を持ち出されたときこそ、相手の言葉をうのみにせず、事実を確かめることが大切です。自分の意思をはっきり伝え、他人の都合に振り回されない関係を築いていきたいですね。