記事サムネイル画像

嫌がらせで料理を捨てた夫「マズすぎる!」私「作ってないけど?」真実を知った夫は…一瞬で顔面蒼白!

私たち夫婦には、中学生の娘がいます。夫は娘を溺愛する一方、私には冷たく、夫婦関係は悪化していました。私はなんとか関係を修復しようと努力してきましたが、ある日、夫から離婚を切り出されたのです。

離婚を切り出した夫の暴言

ある日、夫から「俺はもうお前のことを愛せない。離婚するべきだと思う」と告げられました。そこまで嫌われる理由がわからず、悲しくなりましたが、これまでの夫の態度もあり、私も離婚を受け入れることにしました。

 

ただ、気がかりなのは娘のことです。娘はもう中学生なので、離婚後にどちらの親と暮らしたいか、本人の希望を聞こうと提案しました。すると夫は「確認するまでもないだろ。娘は俺を選ぶに決まってる」と自信満々。幼いころから自分のほうがかわいがってきたのだから、娘が自分を選ぶのは当然だと言うのです。

 

それから1週間後、夫が突然、夕食に文句をつけてきました。「本当にお前はメシマズだな! 味付けは濃いし、肉は硬いし、食えたもんじゃない!」と散々な言いようです。同じ料理を食べた娘はおいしいと言ってくれましたが、夫は「娘はお前に気を使っただけだ!」と決めつけてきて……。

 

あまりに文句を言うので、離婚後は自分で料理をしなければならないのだから、今から練習してはどうかと提案しました。すると夫は「俺は料理に慣れてないけど、それでもお前の料理ほどまずくはならないだろうよ!」と言い放ったのでした。

 

 

夫が捨てた料理の正体は…

それから3日後、仕事から帰宅すると、冷蔵庫にグラタンが入っていました。なんと、娘が塾へ行く前に作ってくれたものだったのです。私が夜に町内会の集まりへ行くことを知り、帰宅後すぐに食事ができるよう用意してくれたのでした。初めて作ったというグラタンはとてもおいしく、私は娘にお礼を伝えました。

 

すると、娘から「グラタンはもうひとつあるでしょ?」と連絡が。私が見たときにはなかったので、夫が食べたのだろうと思っていました。しかし、帰宅した夫は「家に食えるものがないから外で食ってきた」と言い出したのです。

 

冷蔵庫にグラタンがあったはずだと伝えると、夫は鼻で笑いながら「激マズだったから捨てておいた。あれは犬のエサか?」と言い放ちました。私が作った料理だと思い込み、嫌がらせで捨てたようです。ところが、塾から帰ってきた娘がこの会話を聞いていたのです……。

 

娘はリビングに入ると、小さな声で「そっか……。まずくてごめんね、パパ」とつぶやきました。その言葉に夫は一瞬で顔色を変えました。娘が「私が作ったの。ママとパパは仕事で疲れているだろうから、たまには私が作ろうと思って」と説明すると、夫は大慌て。

 

「ごめんな! まずいなんて嘘だよ! すごくおいしかった!」と取り繕い始めました。しかし、娘は納得しません。「まずかったから捨てたって言ったよね? なんでママが作った料理なら捨ててもいいと思ってるの?」娘は私の料理をまずいと思ったことはなく、夫が私に嫌がらせをしていると見抜いていたのです。

 

そして「パパがどんな人なのかわかった気がする。2人がもし離婚したら、私はママについていく」と宣言。夫は必死に弁解しましたが、娘は「私の前ではいつもニコニコしてるのに、ママには平気でひどいことをするんだね」と冷たく言い放ったのでした。

 

 

夫の暴言を娘も見ていて…

その後、夫は「あのグラタンを娘が作ったと知っていたら捨てなかった! お前が俺をはめたんだろ!」と怒りをぶつけてきました。しかし、グラタンには娘が書いた「温めて食べてね」というメモが添えられていたのです。夫はメモを台所に置いていましたが、娘の字だとは気づかなかったようでした。

 

さらに、娘に拒絶された怒りから「娘が俺を嫌うようになったのは全部お前のせいだ! お前さえいなければ、娘と2人で幸せに暮らせたのに!」と暴言を重ねてきました。本気でそう思っているのかと尋ねると、夫は以前から私と離れ、娘と2人で暮らしたかったと言うのです。実は、このやり取りはLINEでのこと。しかも、娘も隣でメッセージを見ていました。

 

私は、娘もこのLINEのやり取りを見ていることを夫に伝えました。すると夫は動揺し、娘が何と言っているのか尋ねてきたのです。娘は「もう二度とパパの顔を見たくない。これからはホテルに泊まってほしい」と言い、自分の部屋へ。それを知った夫は、娘との仲直りに協力してほしいと懇願してきましたが、私もこれ以上振り回されるつもりはありません。

 

すると夫は、私を嫌っていた理由を打ち明けました。結婚以来、親戚や友人、職場の人たちから「お前にはもったいないくらいの奥さんだ」と言われ、私と比較されるのがつらかったそうです。実際、収入も私のほうが上でした。一方、娘だけは自分を純粋に慕ってくれるため、特別な存在だったと言うのです。

 

私は、比較されるつらさは理解できても、それを理由に私を傷つけていいわけではないと思いました。そして、娘との関係を修復したいなら、人のせいにせず、自分の言動を反省し、信頼を取り戻す努力をするべきだと伝えたのでした。

 

 

娘に拒絶された元夫のその後

それから間もなく、私たちは離婚。娘は希望どおり、私と暮らすことになりました。離婚後も娘の父親への気持ちは変わらず、面会を拒否。夫は養育費とは別に、謝罪の気持ちを込めて娘にプレゼントを贈ろうとしましたが、それも拒否されたそうです。

 

娘から完全に拒絶された元夫は、すっかり気力を失ってしまったようです。家事もほとんどしてこなかったため、家の中は荒れ放題だと親戚から聞きました。

 

一方、私と娘は仲良く元気に暮らしています。娘はあれから料理にハマり、日に日に腕を上げています。今ではさまざまな料理に挑戦しており、私もその成長を楽しみにしています。

 

◇ ◇ ◇

 

妻が作ったものなら捨ててもいいという考えには、あきれてしまいますね。どれだけ子どもをかわいがっていても、家族を傷つける言動を子どもはしっかり見ているものです。元夫には、自分の言動が招いた結果を受け止め、猛省してほしいですね。

 

【取材時期:2026年10月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

この記事の著者
著者プロファイル

ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

同じ著者の連載

新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

エンタメの新着記事

PICKUP