妊婦健診ではこんなことをした!
私が通院していた産院では毎回以下の項目をおこないました。
・体重測定
・腹囲計測
・子宮底長計測
・血圧測定
・尿検査
・超音波検査
これらに加え、妊娠週数によって血液検査や内診などがおこなわれました。結果はすべて母子健康手帳に記入されるので、体の変化を把握しやすい! 私が通院していた産院の妊婦健診は予約制でしたが、待ち時間は1~2時間が当たり前。待ち時間はお気に入りの本を読むなどして乗り切りました。
妊婦健診の際に服装で気を付けたことはコレ!
妊婦健診がスムーズにおこなえるよう、服装にも気を付けていました。ズボンだと診察のときに脱ぐ手間があるため、私はめくるだけでいいスカートを着用することが多かったです。また、血圧測定や採血がしやすいよう、そで口はまくりやすいものを。エコー検査が始まるころには、おなかを出しやすい服装を心がけました。
さらにメイクは、ばっちり決めるのではなくナチュラルに。顔色からも健康状態をチェックすると思い、気を付けました。
苦手な内診はこうして乗り切った!
妊婦健診で一番苦痛に感じたのが、“内診”です。慣れないうちは体が緊張して固まってしまい、痛みを感じていましたが、回数を重ねるごとに内診のコツをつかんでいったように思います。
まず、両手をひじかけに置き、診察のタイミングに合わせて息をフーッと吐く。そうすることで全身の力が抜け、リラックスしやすいと感じました。体に力が入ると痛みを感じやすかったので、できるだけリラックスすることが大切だったようです。
産院によって違いはありますが、待ち時間が長いわりに診察時間が短くなりがちなイメージもあります。スタッフが忙しそうだと質問しづらくもありますが、不安なことはできるだけ聞くようにしました。
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イラスト/sawawa
監修/助産師 松田玲子
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。