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「給料泥棒は辞めろw」忘年会で上司らが大合唱!⇒僕「丁度よかった!」翌日、彼らが絶望したワケ

僕はシステムエンジニアとして働いています。ある日、会社の忘年会で課長と同僚から「辞めろ!」とコールを浴びせられました。翌日、退職届を出した僕ですが、もうひとり提出した人物がいて……?

同僚から見下される日々

 

僕は、営業部が使うシステムの管理やトラブル対応を担当しています。しかし、会社での仕事が多いためか、営業担当の同僚たちからは「パソコンを触っているだけで給料がもらえていいよな」と嫌味を言われる毎日でした。

 

そんな僕をかばってくれたのが課長です。

 

「それぞれ担当業務が違うんだから、文句を言うな」。

 

そう注意してくれる課長を、僕は信頼していました。しかし、終わりの見えない理不尽な扱いに限界を感じていた僕は、実は水面下で転職活動をはじめていたのです。

 

一方、総務部には、社内のマドンナと呼ばれるAがいました。仕事ができて気さくな性格の彼女は、男性社員たちからも人気の存在。僕ともよく話してくれる、数少ない理解者でした。

 

忘年会で課長まで…

それから数カ月後のある日。営業部と総務部の合同忘年会が開かれました。僕が会場の隅で飲んでいると、Aが隣に座ってくれました。

 

「Aさん、ここで一緒に飲んでもいい?」。

 

楽しく話していると、酔った同僚たちが声をかけてきました。「おい◆◆(僕)!仕事も楽なくせに、Aちゃんまで独り占めか?」「本当にいいご身分だよな」と言ってきたのです。

 

さらに、僕が信じていた課長まで「まぁ、コイツが何してるのか、俺もよく知らないけどな」と言い出したのです。

 

僕がショックを受けていると、同僚のひとりが「そんなヤツ、もう辞めてもらえばいいじゃないですか!」と発言。すると、酔っていた課長まで「辞めろ! 辞めろ!」と手をたたき始め、同僚たちも悪ノリして大合唱になって……。

 

「ちょっと、ひどすぎませんか!?」とAが止めてくれましたが、僕はもう限界でした。「皆さんの気持ちはわかりました。明日、改めてお話しします」と告げると、課長は「おいおい、冗談だろ。そんなに怒るなよ」と笑っていました。しかし、僕は何も言い返さず、会場をあとにしたのです。

 

翌日、マドンナまで退職!?

翌朝、僕は課長に「今月末で退職します。明日からは残っている有給を消化させていただきます」と退職届を提出しました。

 

すると課長は「昨日のことを気にしてるのか? あんなの酒の席の冗談だろ」とあきれた様子。

 

さらに、「まあ、お前がどうしても辞めたいなら止めないけどな。代わりはいくらでもいるし」と笑いました。僕が感情的になっているだけで、そのうち考え直すとでも思っていたのでしょう。しかしそこへ、Aがやってきて……。

 

「私も先ほど、総務部の上司に退職の意思を伝えました」と言いました。課長と、周りで僕たちのやり取りを聞いていた同僚たちは「えっ!?」と騒然。特に、Aに好意を寄せていた同僚たちは「Aさんまで辞めちゃうんですか!?」とショックを受けていました。

 

するとAは僕の隣に立ち、笑顔で「私たち、結婚するんです!」と彼らに事実を伝えました。

 

実は、僕たちは数年前から交際し、最近婚約したばかり。職場では関係を伏せていましたが、僕の転職が決まったこともあり、Aも結婚後の生活を考えて退職を決めていたのです。

 

急に慌て始めた課長たち

僕たちの結婚報告に、課長たちは言葉を失っていました。さらに、僕がすでに転職先から内定をもらっていると知ると、課長は急に顔色を変えて……。

 

「ちょっと待て! お前、本当に辞めるつもりなのか!? システムの管理はどうするんだ!」

 

どうやら、僕が本気で退職するとは思っていなかったようです。僕の担当業務を十分に把握していない課長は、急に不安になったのでしょう。

 

そんな課長に、僕は「昨日は辞めろって言ってましたよね。それに、さっきも僕の代わりはいくらでもいるとおっしゃっていましたよね」とキッパリ。

 

課長は何も言い返せず、気まずそうに黙り込んでしまいました。

 

その後、僕たちは引継ぎ資料を残し、有給消化を経て正式に退職しました。僕の業務をあまり把握していなかった課長は、資料があっても対応できず、後任探しとトラブル対応に相当苦労したそうです。

 

一方の僕は、Aとの結婚準備を進めながら、新しい職場で充実した日々を送っています。あの理不尽な忘年会が、結果的に新たな一歩を踏み出す大きなきっかけになったのでした。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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