私に似て片付けが苦手な子どもたち。2歳の次男だけではなく、6歳の長女までもがおもちゃの片付けをしてくれません。そのたびに「コラー! 片付けなさい!」と言いながら、結局私が片付けることもしばしば……。そんなある日、たまたま訪れたダイソーで見つけたのが20Lの「収納BOX(透明、フタ付)」。これがおもちゃ収納にぴったりだったので、紹介したいと思います。
中身が見えてわかりやすい!
以前は色つきの小さいケースをたくさん並べ、細かくおもちゃを分類していました。しかし子どもたちは中身が見えないと何がどこにあるのかわからないようで、すべてのおもちゃをひっくり返し、部屋はおもちゃだらけ……。
ところが20Lの透明な収納BOX(39cm×27.5cm×27.5cm)に変えてからは、遊びたいおもちゃが一目瞭然! 必要なおもちゃだけ出すようになり、片付けもすすんでしてくれるようになりました。わが家は大きい20Lサイズを使っているので、分類もざっくりしてわかりやすいようです。
おもちゃは中身が見えてもかわいい
以前、中身が見えないケースを使っていたのは、おしゃれだからという理由でした。中身が見えなくても片付けられる子もいると思いますが、わが家の子どもたちは本当に片付けが苦手なので、「おしゃれよりもわかりやすさを選ぼう!」と透明に決めたのでした。
実際、収納してみると、中身が見えていてもおもちゃならかわいい! プラスチックの透明ケースはダサいと思い込んでいたので、目からうろこでした。たくさんのおもちゃが詰め込まれていると、本当にかわいいです。
安い&買い足しやすい!
ダイソーの収納BOX(透明、フタつき)は、20Lと容量たっぷりなのに400円(税抜き)と格安で気に入っています。買い足すときに「同じものがない!」ということもあるのですが、ダイソーにはシューズケースや透明収納ケースなどいろいろなサイズの透明ケースが売っているので気になりません。
もうちょっと小さいサイズが欲しいなと思うことがあったのですが、そのときはダイソーの「シューズケース(16cm×29cm×9.5cm)」で代用できました。
ダイソーの透明収納BOXに変えてから、私の負担もぐっと軽くなりました。何より子どもたちが自分でおもちゃを選び、片付けてくれるのがうれしいです。もう少し年齢が上がったら、色つきケースに戻してもいいかなと思います。片付けの基礎を身につけさせたい幼児期に、中身がわかりやすいケースに出合えて本当によかったです。
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著者:河津明香
2男1女の母。旅行代理店勤務をしながらの育児を経て、フリーランスのライターへ転身。現在は発達障害の長男のサポートをおこないながら、旅行・育児・生活雑貨などの記事を中心に執筆。