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どうしたらいい?赤ちゃんのじょうずなほめ方としかり方

日本コミュニケーション育児協会の珠里さんが赤ちゃんへのほめ方としかり方についてお伝えします。ほめるときには明るくにこやかに、一方いたずらや危ないことをしたときには神妙な表情で声のトーンも低めにして伝えるといいでしょう。

赤ちゃんのイメージ

 

こんにちは。日本コミュニケーション育児協会の珠里です。「言葉のわからない赤ちゃんって、どうやってほめたりしかったらいいの?」と戸惑っているママもたくさんいると思います。今回は赤ちゃんへのほめ方としかり方についてお伝えいたしますね。

 

赤ちゃんは感じ取る力を持っている

言葉があまりわからないからといって、赤ちゃんはなにもわからないわけではないのです。たとえば、ママの表情や仕草、そして声のトーンなどから「あ~、ママうれしそう♪」「ん?なんだかいつもと違うぞ」といった感じで、ママの気持ちを感じ取っています。

 

ですので、わからないからと思い込んでしまわずに、どんどん言葉で伝えるようにしてくださいね。

 

いったいどんなふうにほめたらいいの?

ミルクをいっぱい飲んだり、離乳食をいっぱい食べたりしたら「いっぱい飲んだね。モリモリ食べたね」と声をかけましょう。おしっこやうんちをしたら「おしっこいっぱい出たね」「いいうんちが出たね」などと声をかけてあげましょう。

 

ポイントとしては「食べた、飲んだ、出た」というような行動を認め、そこに「すごいね、うれしいな、やったね」などのママの気持ちも一緒に伝えてあげるといいでしょう。ママがよろこんでいると赤ちゃんもハッピーな気持ちになり、ほめられたと感じ、その行動を好んでおこなうようになります。

 

 

表情や仕草そして声のトーンもポイント

言葉だけではなく、ママの表情や仕草、声のトーンからも赤ちゃんは多くのことを受けとります。伝えたいことがある時には、ママの気持ちにあった表情や仕草、声のトーンで伝えましょう。

 

ほめる時には明るくにこやかに、そして両手で○マークをつくりながら伝えること。一方、いたずらや危ないことをした時には神妙な表情で声のトーンも低めにし、両手で×マークをつくりながら伝えるといいでしょう。

 

 

ほめたりしかったりするときには、離れた場所からではなく、お子さんの近くに行くことがポイント。ときには抱上げたり、ハイタッチをしたりしながらほめ、しかるときには抱きしめ、手をそっと握りながら、お子さんの気持ちも受け止めつつ伝えるといいですね。

 


日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。

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