出産した病院で入院中に娘の足形を頂き、その小さな足の形に感動しました。とてもうれしかったので、自宅でも手形・足形をとって成長の記録として残し、パパや祖父母にもプレゼントしました。私が赤ちゃんの手形や足形をとっておいてよかったと感じたときのお話を紹介します。
パパや祖父母へ贈ることができる
娘がまだ字を書けない赤ちゃんのときに手形・足形をとり、私が“ありがとう”のメッセージを添えてパパにプレゼントしました。そのときの手形・足形をパパは大切に保管し、時々幸せそうに眺めている姿を見かけました。娘からプレゼントをもらったみたいでうれしかったようです。
敬老の日には、娘の写真と一緒に手形・足形を祖父母へ送りました。少し大きくなった孫の写真と手形・足形に成長を感じてくれたようです。普段あまり会えないこともあり、残しておける手作りのプレゼントを喜んでくれて、「大事にするね」と言ってくれました。これには私も、手形・足形を贈って本当によかったなと思いました。
誕生日に見直すと成長を感じられる
現在、2歳になる娘が0歳、1歳のときにとった手形・足形をアルバムに一緒にまとめて保管しています。見返すと「0歳のときはこんなに手や足が小さかったなぁ」「1歳になったら足が少し大きくなってる」などと成長を実感できます。
1歳を過ぎてからは、手の平や足の裏に絵の具をつけて、紙にペタペタとスタンプのように押して楽しむようになりました。親子一緒に楽しみながら成長の記録を残せることをうれしく思っています。
文字を入れて飾って楽しむことができる
わが家では、娘が生後6カ月のときに作成した手形・足形を、家族が1日で1番長く過ごすリビングに置き、いつでも見えるように飾っています。生まれたときと生後6カ月の体重・身長を記載しておくと、「半年でこんなに成長したんだなぁ」と実感することができます。誕生日が来るたびに、今度はどんなふうに飾ろうと考えるのも楽しい時間です。
手形・足形をとることで、手や足の大きさから娘の成長を感じることができます。写真と合わせて見返すと、より成長を楽しめます。1歳までは長いようですが、あっという間に過ぎてしまったので、あとで見返すことができるように手形・足形をとっておいてよかったです。
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監修/助産師REIKO
著者:むらかみ さき
2歳の長女、0歳の長男の母。出産を機に仕事を辞め、現在は専業主婦。平日は夫の帰宅が遅いため、体力があり余る子どもたちと日中をどう過ごすかを日々模索中。