赤ちゃんとの生活が始まると、赤ちゃんの頭の形が気になる人も多いのではないでしょうか。娘は幸いにも、頭まんまるだねーとよく褒められていました。私が気にかけていたことをお伝えします。
まんべんなく向きを変えてあげる
生まれてからしばらくは、娘の向き癖に注意していました。まんべんなく上を向いたり横を向いたりするように、顔や体ごと向きを変えて寝かせていました。赤ちゃんの頭の形の歪みや向き癖を予防するためにドーナツ枕がありますが、私は使いませんでした。
うつ伏せ遊び
生後1カ月を過ぎてからは、うつ伏せ遊びも取り入れました。視界が変わることで、赤ちゃんの刺激になると思ったからです。娘はうつ伏せが好きなようで、うつ伏せにすると機嫌もよかったです。寝返りできるようになると自分で動けるので、うつ伏せで過ごす時間も長くなりました。
お昼寝の時間にお出かけ
赤ちゃんとお出かけするときは、お昼寝の時間に合わせて出かけることも。チャイルドシートや抱っこひもでのお昼寝時間もあったので、赤ちゃんの頭にかかる圧力を分散できたのかなと思います。
頭の形が少し歪んでしまっても、1歳ごろには目立たなくなるといいますが、気にかけることはちょっとのことだったので、予防できてよかったと思いました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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イラスト/塩り
監修/助産師REIKO
著者:金子ゆかこ
1歳の女の子のママ。職業は助産師。仕事も育児も必要不可欠!をモットーに、両立を目指して奮闘中。家事はいかに手抜きできるか考えている。不妊治療や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。