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「頭の形が気になる…」 歪まないように気を付けていたこと【体験談】

この記事では、助産師でもある先輩ママが、赤ちゃんの頭の形が歪まないように気を付けていたことを教えてくれます。

頭を丸くしてあげたいママ

 

赤ちゃんとの生活が始まると、赤ちゃんの頭の形が気になる人も多いのではないでしょうか。娘は幸いにも、頭まんまるだねーとよく褒められていました。私が気にかけていたことをお伝えします。

 

まんべんなく向きを変えてあげる

生まれてからしばらくは、娘の向き癖に注意していました。まんべんなく上を向いたり横を向いたりするように、顔や体ごと向きを変えて寝かせていました。赤ちゃんの頭の形の歪みや向き癖を予防するためにドーナツ枕がありますが、私は使いませんでした。

 

うつ伏せ遊び

生後1カ月を過ぎてからは、うつ伏せ遊びも取り入れました。視界が変わることで、赤ちゃんの刺激になると思ったからです。娘はうつ伏せが好きなようで、うつ伏せにすると機嫌もよかったです。寝返りできるようになると自分で動けるので、うつ伏せで過ごす時間も長くなりました。

 

お昼寝の時間にお出かけ

赤ちゃんとお出かけするときは、お昼寝の時間に合わせて出かけることも。チャイルドシートや抱っこひもでのお昼寝時間もあったので、赤ちゃんの頭にかかる圧力を分散できたのかなと思います。

 

 

頭の形が少し歪んでしまっても、1歳ごろには目立たなくなるといいますが、気にかけることはちょっとのことだったので、予防できてよかったと思いました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

イラスト/塩り

監修/助産師REIKO


著者:金子ゆかこ

1歳の女の子のママ。職業は助産師。仕事も育児も必要不可欠!をモットーに、両立を目指して奮闘中。家事はいかに手抜きできるか考えている。不妊治療や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

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      おっしゃる通りうつ伏せ寝にはリスクがありますが、この記事は「うつ伏せ寝」ではなく「うつ伏せ遊び」なので、寝かせているのではなく見守りながら遊ばせてるんじゃないかな?と思いました。
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      厚労省『乳幼児突然死症候群(SIDS)について』では、「医学上の理由でうつぶせ寝を勧められている場合以外は、赤ちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせましょう。」とされています。 様々な考え方はあるかと思い… もっと見る
      厚労省『乳幼児突然死症候群(SIDS)について』では、「医学上の理由でうつぶせ寝を勧められている場合以外は、赤ちゃんの顔が見えるあおむけに寝かせましょう。」とされています。
      様々な考え方はあるかと思いますが、SIDSや窒息のリスクを抑えるため、少なくとも寝返りがうてるまではうつぶせ寝は奨められないべきであると考えます。
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