産科あるある!?満月の日はお産が多い?助産師が実際に経験した、産科のちょっと不思議な話4選

こんにちは! 助産師のREIKOです。いつも妊娠・出産・赤ちゃんについてお話ししていますが、今回はちょっと趣向を変えたお話をしたいと思います。あくまでも私の経験・主観に基づくもので、科学的根拠はありませんが、私が助産師として働いていて「不思議だなぁ」と思っていたことをお伝えします。

この記事の監修者

助産師REIKO

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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満月の産科の様子

 

満月の日はお産が多い!?

満月の日はお産が多いって話、よく聞きませんか? その影響もあってか、私が働いていた病院のスタッフステーションには月に満ち欠けがわかる小さな卓上カレンダーが置いてありました。私は、満月の日というより満月に向かって月が満ちていくときにお産が多いという印象がありました。

 

後輩のスタッフは、大学の卒業論文でお産と満月の関係を取り上げたようですが、はっきりと関係があるという結論には至らなかったそうです。

 

月の満ち欠けとお産が関係しているか、はっきりとしたことはわかりませんが、月の満ち欠けを気にかけている助産師って意外と多いような気がします。私も今でも月が出ているとついつい見てしまいます。

 

低気圧が近づくと破水入院が増える!?

低気圧や台風か近付くと破水の入院が増える……というのは、以前少しお話ししましたね。実際、私が働いていたときもそう感じることが多かったように思います。

 

天気が悪く、「今日も破水の方いるかなー」なんて思いながら夜勤で出勤した日、すでに破水で入院されている方が7人いらっしゃいました。その日は新人助産師との夜勤だったのですが、破水のため入院していたママたちが、それまで何ともなかったのに次から次へとお産になったことがあります。新人助産師もてんてこ舞いでしたが、みんな無事に生まれて、勤務を終えたことは今でも忘れられない出来事の1つです。

 

低気圧や台風が近付くと破水入院が多くなるのは、気圧の関係や、そのような天気の印象に残っているからなど、いろいろ説があるようです。

 

お産がつく助産師、お産がつかない助産師

私が働いていた病院では、このスタッフがお産担当だと陣痛で入院される方が多い、このスタッフが内診するとお産が進むなどということがありました。

 

私はというと、お産がつかない助産師でした。勤務中にお産担当で経過を見ていてもお産には至らないことが多く、私が帰るとお産になる……ということが多々ありました。

 

陣痛に耐えて頑張っているママには申し訳なかったのですが、夜勤のときなど、切迫早産で入院しているママたちからは「今晩は、REIKOさんがいるから生まれないね♪ 安心して眠れる」なんてお言葉をいただいたこともあります。

 

授乳室の謎!?

最後にもう1つ。母児同室のママが「お部屋では泣くのに、授乳室に来ると寝ちゃう」とよくお話ししていたことです。

 

授乳室はあまり広くなく、オルゴールの音楽が流れているだけ。お部屋で泣いていた赤ちゃんはママに抱っこされて、ぐっすりです。「くすぐっても、何しても起きません……」とママに助けを求められることも多くありました。

 

 

医療や科学などの研究が進んでいるとはいえ、妊娠・出産についてはまだまだわからないことがあります。私が感じたこれらの不思議もいつか解明される日がくるかもしれませんね。

イラスト/塩り

 

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