「Toshi Yoroizuka」などを展開するオーナーシェフ・鎧塚俊彦氏と、宇治茶専門店「祇園辻利」と、ミスタードーナツの3社が夢のコラボ! 共同が開発したドーナツ「抹茶の、頂シリーズ」6種類を実食しました。それでは、一つずつご紹介します!
ポン・デ・宇治抹茶ショコラアーモンド 160円(税抜)
最初に目を引いのたはコレ。コーティングのチョコレートの上に宇治抹茶パウダーがまぶしてあり、高級感が漂います。
もちろん、ポン・デ・リングシリーズなので、宇治抹茶を練り込んだ生地はもっちもち。断面の色を見ても、抹茶がふんだんに使われているのがわかりますね。表面の3分の1ほどにかかっているアーモンドは、食感のアクセントにもなっています。宇治抹茶が練りこまれた生地はそれほど濃い抹茶味ではなく、コーティングのチョコ味を邪魔せずほんのり香る程度。思ったよりも甘すぎず、おいしかったです。
ポン・デ・ダブル宇治抹茶ミルククランチ 160円(税抜)
こちらは先ほどよりもシックな見た目。宇治抹茶を練り込んだもちもちの生地に、宇治抹茶チョコが全体的にコーティングされています。
この商品のトッピングはミルククランチ。抹茶の風味にミルククランチが足されることで、ほんのりまろやかさがアップ。食感の違いも楽しめます。こちらも練りこまれた抹茶がほんのり香る程度で、口に入れると抹茶の香りが後からふわっとぬける感じの上品なチョコ味。アクセントのミルククランチが一番甘かったです。個人的に、抹茶の風味をじっくりと楽しみたい方はこのドーナツがオススメだと思いました♪
ポン・デ・宇治抹茶&ショコラクリーム 180円(税抜)
こちらは今までの2商品と違い、もっちもちの生地のなかにたっぷりのクリームが! しかも宇治抹茶ホイップとチョコクリームの2種類が重なってサンドされているのです。
正直最初は「抹茶とチョコのクリームを同時って…? 本当に合うのかな? 」と思っていましたが、そんな心配は無用。確かにいろんな味が混ざって「抹茶とチョコの味わいをそれぞれ楽しむ」という感じではないのですが、全然アリでした。
抹茶本来の味を楽しむというよりは、「抹茶クリームのおやつを食べる! 」とガッツリ食べたいという方におすすめ。わが家の子どもたちはこの「ポン・デ・宇治抹茶&ショコラクリーム」に一番テンションが上がっていました。
ティラミス宇治抹茶ホイップ 200円(税抜)
こちらは今回新発売の「抹茶の、頂シリーズ」6種類の中で一番シンプルな見た目。どんなお味だろうと半分に切ったところ、予想外の内容に驚き…!
なんと、ココアを練り込んだふんわり生地に、宇治抹茶ホイップとティラミス、アーモンドがサンドしてあるんです。ティラミスがそのままサンドされているドーナツなんて、見たことない!
横からみると中身がぎっしり。 シンプルなココア生地の中に、こんなにたくさん詰まっていただなんて! ティラミスがドーナツに挟まれているというのも未知の世界でしたが、食べてみると苦みもそれほどなくクリーミーでおいしい! コリコリのアーモンドがふわふわの食感の中で際立つ一品です。
ティラミスショコラホイップ 200円(税抜)
先ほどの「ティラミス宇治抹茶ホイップ」を食べたあとだったので、こちらも中身を見てみるとやっぱり…! ココアを練り込んだふんわり生地の中に、ショコラホイップとティラミス、ミルクククランチがぎっしりサンドされていました!
よりチョコレート感がアップした一品です。ティラミスとチョコ味の組み合わせ、間違いなしのお味です。
宇治抹茶ショコラパイ 220円(税抜)
今回のシリーズの中でたった一つのパイ。宇治抹茶チョコとチョコクリームを、ココアを練り込んだパイ生地で包み焼き上げた一品です。ココアが練りこんであることで茶色のパイは一見シンプル。それでは中を見てみましょう!
半分に切るのが難しいくらいのさっくさく生地のパイです。しっとりとして量も多めのチョコクリームと、食べ応えのある宇治抹茶チョコが同時に味わえます。
一口食べるたびにサクサクっと音がするほどのパイ生地。ポロポロとこぼれてしまうので、お皿の上で食べることをおすすめしますが、パイ好きのかたは食べる価値アリです!
今回はミスタードーナツの新商品、「抹茶の、頂シリーズ」6種類をご紹介しました! ティラミスショコラホイップ、ティラミス宇治抹茶ホイップ、宇治抹茶ショコラパイは5月上旬までの販売、ポン・デ・宇治抹茶ショコラアーモンド、ポン・デ・ダブル宇治抹茶ミルククランチ、ポン・デ・宇治抹茶&ショコラクリームは6月上旬までの販売です。
新型コロナウイルスの影響により、休店や営業時間を変更している店舗もあるようです。なかなか気軽に出歩けない日々が続きますが、ご褒美おやつの候補にいかがですか。
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著者:福島絵梨子
新しい物、便利なグッズが大好きなライター。女子力の高い娘と甘えん坊の息子、誰よりも子どもっぽい夫との4人暮らし。日常の小さな喜びを大切に、日々過ごしています。