昨今、新型コロナウイルスの影響により持ち帰りの需要が増えてますよね。そんな中、あの「餃子の王将」から、電子レンジでご飯とおかずが一度に温められる新容器を使ったお持ち帰り商品シリーズ「餃子の王将 レンチンシリーズ」が販売開始されたのをご存知ですか? レンチンシリーズではラーメンも持ち帰り可能になったそう!
今回はレンチンシリーズの「餃子の王将ラーメン」と「回鍋肉弁当」を実食レポートします!
「餃子の王将ラーメン」の持ち帰り! こぼれた? こぼれてない?
餃子の王将ラーメン490円(税抜)・東日本の場合510円(税抜)
餃子の王将の「レンチンシリーズ」。その中でも一番気になったのが「餃子の王将ラーメン」! ラーメンと一緒に食べるなら、炒飯も♪ ということで、「レンチンシリーズ」のラーメンと、通常の炒飯をテイクアウトしました。
筆者の家は店舗から家まで自転車で10分程度の距離。ラーメンを自転車で持ち帰って、はたしてこぼれないのでしょうか…? !
なんと、一滴もこぼれていませんでした!
もちろんスープはたっぷり入っているのですが、カップの上から薄いビニールでピチッと密閉されていて、隙間がありません。そのおかげか、自転車で10分の距離でもこぼれませんでした。
炒飯もできたてで、ほかほかをいただいたので、家に帰ってもまだ温かかったです。
それでは、ラーメンを温めてみましょう!
容器の一番下にはスープのみが入っていて、中段に麺とトッピング3種類(チャーシュー2枚・メンマ・もやし)が入っていました。
「おかずの器をご飯の容器の上に載せた状態のまま、蓋を取って電子レンジでそのまま加熱」と記載されていたので、目安時間に設定されている「500Wで約2分30秒」温めてみました。
あたためると、あっつあつのスープと湯気の上がったおかずたち。この中に麺を入れて、上にトッピングをのせてみます。レンチンした麺を触ってみると、最初は少し麺どうしがくっついていて「チンしすぎたのかな…」と一瞬不安がよぎりましたが、スープにほぐすように麺を入れ、その上にトッピングをのせただけで、あの王将のラーメンが完成! 心配無用でした。時間にして全部で4分くらいで完成♪
そしてお味は…! 一口食べただけで王将に行った気持ちになる、お店そのままのあのおいしいラーメン! 一緒に食べた炒飯も美味! 炒飯の中で、王将の炒飯が一番好きな筆者。お家で気軽に王将の味が楽しめることに感動すらしたのでした。
「レンチンシリーズ」の回鍋肉弁当は本格的!
それではお次は「レンチンシリーズ」の回鍋肉弁当。いったいどんなお味なのでしょうか?
回鍋肉弁当 650円(税抜)・東日本の場合660円(税抜)
ラーメンばかり気を取られていたのですが、回鍋肉も気になっていた私。「レンチンシリーズ」の回鍋肉弁当と餃子をテイクアウトしました。
回鍋肉弁当は、写真からもわかるようにお肉とお野菜がたっぷり! こちらも自転車で10分かけて持ち帰り。容器を覆っている薄いビニールの中に数的漏れていただけ、特に問題なしでした!
こちらも同じく、おかずの器をご飯の容器の上に載せた状態のまま、蓋を取って電子レンジでそのまま、500Wで約2分30秒レンチン。部屋いっぱいに本格的な中華の香りが広がりました。
こちらはラーメンと違い、あたためるだけで完成! 他の容器に移し替える必要もないので、洗い物も出ないのも嬉しいですね。
回鍋肉を一口食べて本格的な辛さにビックリ! 子どもたちも興味津々だったのですが、辛すぎてアウト。「お肉もお野菜もあるので子どもたちにも…」と思っている方は要注意です!
筆者も辛い物が苦手なタイプなので、夫へ。夫は付属のごはんの上に回鍋肉をかけておいしそうに食べていました。辛いものが好きなかたにオススメのメニューです。
そして王将といえば餃子、餃子の箱の裏には「おいしいお召し上がり方」が記載されています。
家で食べても王将の餃子は激ウマなのに変わりはありませんでした。タレもついているので、お店の味がすぐに完成です。
「レンチンシリーズ」+一品で、ガッツリ食べたい人にもぴったりなメニューになりますね。
通常のテイクアウトと、どう違う?
ちなみに、通常のテイクアウト容器とレンチンシリーズの違いについて店員さんに聞いてみました。店員さん曰く、「通常の容器はレンジで長時間温めると溶けてしまう可能性があるのですが、レンチンシリーズはレンジで温めても大丈夫です」とのこと。容器からお皿に移し替える必要なく、手軽にお店のお味が楽しめるのはとっても嬉しいポイントですね。
今回は「餃子の王将 レンチンシリーズ」についてお伝えしました。新型コロナウイルスの影響で、なかなか気軽に外に出歩けない日々にこういう商品は嬉しいかぎり。少しでも早く日常の生活が戻りますように。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:福島絵梨子
新しい物、便利なグッズが大好きなライター。女子力の高い娘と甘えん坊の息子、誰よりも子どもっぽい夫との4人暮らし。日常の小さな喜びを大切に、日々過ごしています。