今回は、私が実際に使っている無印良品の「こども食器」についてご紹介します。素材は磁器なのでしっかりしており、値段も買い求めやすく、シンプルなデザインで気に入っています。毎日のごはんのお皿としてとても使いやすいです。
シンプルなデザインで使いやすい
無印良品で売っているものは、シンプルさが魅力。「こども食器」も色や形のデザインがとてもシンプルなので、中にどんな食材を入れても見栄えが良くなります。食材の色の邪魔をしない分、子どもが見たときにもどんなごはんか、何色のおかずが入っているのかわかりやすいです。
食育という面を考えても、このシンプルなデザインはとてもいいなと思います。キャラクターやかわいい絵のついたお皿を使っているときは、子どもの意識がお皿の絵に向かいがちですが、何も描いていないシンプルなお皿を使うと、食べ物のことを考えながら食事ができているような気がします。
また、子どもが自分で使いやすいように考えて作られているため、子どもの小さい手で持ちやすく、すくいやすい形になっています。重みがあるので安定感がありますし、子どもも案外割ったりすることはありません。
素材が磁気なので色やにおい移りがしにくい
子どもが小さなうちは、食器を割らないようにプラスチックやメラミン素材のものを選びがち。でも、特にすり潰しが多い離乳食時期は、食器に色やにおいが残ってしまいます。私自身、離乳食に使ったお皿をしっかりお湯や洗剤を使って洗っても色やにおいがなかなか取れず、買い替えたこともありました。
無印良品の「こども食器」は素材が磁器なので色やにおい移りが少なく、ストレスを感じずに使えるのがうれしかったです。
値段が安いので気軽に買える
無印良品の「こども食器」は、買い求めやすい値段というのも魅力です。せっかく買っても割ってしまったら……と思うと、いくら良いデザインで使いやすくても、値段が高いものは買うのを躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。
けれどこの「こども食器」は、値段がどれも500円前後で買えるものばかり。これならばと買った結果、まだ割れずに使えているので、良いものを買えたなと思っています。
無印良品の「こども食器」は飽きがこないうえに、デザインもシンプルで長く使えます。わが家では離乳食初期から幼児食になっても出番がとても多く、大人のごはんのときにもちょっとしたおかずなどを入れて使っています。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
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著者:立田みのり
一男一女の母。妊娠、出産を機に退職後、現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。