新生児期のおむつは買いだめNG
紙おむつのサイズは、赤ちゃんによって違います。特に新生児用のおむつは小さく、赤ちゃんの成長は個人差が大きいのですぐに使えなくなる赤ちゃんも。
また、おむつのメーカーによっては、おしりがかぶれてしまったり、思ったよりも大きすぎたり小さすぎたりする場合もあります。私は産院などで新生児用のおむつのサイズやメーカーを相談しながら、様子を見て買い足していくのがよかったです。
アウターは3カ月後の季節を目安に!
冬生まれだからといって、冬の赤ちゃん用アウターを用意すると、使うころにはサイズも季節も変わってしまう可能性があります。
私は買っておいた冬用のアウターのサイズが合わず、翌年まで取っておいたらサイズアウトしていたということがありました。アウターは、赤ちゃんがおでかけを楽しめるようになる3カ月以降の季節を参考に用意すればよかったと後悔しました。
おすわりグッズはゆっくり選ぼう!
赤ちゃんのおすわりが安定し始める時期には個人差がありますが、わが子は生後半年ごろからおすわりが安定するようになりました。ですので、まだ赤ちゃんのお世話に慣れない新生児期などにおすわりグッズは用意する必要はありませんでした。
生後半年も経つとおでかけしやすくなるので、お友だちのお家や地域の支援センターなどで相談したり、お試ししてから購入を検討すると、失敗が少なかったです。椅子は形によっては嫌がる子もいると聞いたので、私はお友だちのお家で試させてもらってから、購入を決めました。
使う時期が限られるものなどは、実際に使う時期になってから選ぶと、赤ちゃんにぴったりで自分の好みにも合うものを用意できました。グッズの購入時期を確認して、無駄なく楽しく赤ちゃんグッズを揃えられて正解でした。
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監修/助産師REIKO
著者:千倉美波
二児の母。商社にて営業、商品開発、事務を経験後、専業主婦に。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。