3回食でいつも同じ食材を使っても大丈夫? 管理栄養士が教えます!

2020/06/04 07:25
2
ベビーカレンダーの人気コンテンツ【管理栄養士に相談】のなかから特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は離乳食メニューに悩むママからのご相談です。

離乳食を食べる赤ちゃん

 

「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【管理栄養士に相談】。そのなかから特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は離乳食メニューに悩むママからのご相談です。

 

Q.3回食で献立がうまくたてられません

現在、離乳食を1日に3回あげていまが、献立がなかなかうまくたてられません。今はかぶらないよう毎回違う食材をあげているのですが、例えばじゃがいもを毎回使ったりしても大丈夫なのでしょうか?

 

久野多恵管理栄養士からの回答

毎回同じ食材を使うこと自体は問題ありませんが、そのメニューが1週間続くというようなマンネリしたものではなく、なるべくいろいろな食材を組み合わせてあげられると良いと思います。 


いろいろある食材のなかで、1種類だけがたまたま続いてしまったということであれば問題ありません。与える食材や量や回数も増えてきた時期ですから、3食ともにまったく違う食材になり、かぶらないようにするのはとても大変だと思います。いろいろな食材を与えつつ進めるということを基本にしていただければ、かぶるものがあっても大丈夫です。時にはベビーフードも活用しつつ、頑張りすぎずに進めてくださいね。大人の食事からの取り分けを進めると、マンネリを防いだり、時短にも繋がります。


※参考:ベビーカレンダー「管理栄養士に相談」コーナーより

 

3回食になったら…

食材一覧を見てみる

いつも同じ食材ばかり使っているかもと感じたら、今のお子さんの月齢で食べられる食材の一覧表などを離乳食の本などで見てみましょう。意外や意外! かなりたくさんあるんですよ。

 

「新しい食材は1日1種類」と考えて進めていくとしても、9~11カ月ごろ(離乳食後期)あたりまでは、2~3日に1回は新しい食材を取り入れることができます。1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)になったら、今までチャレンジしてきた食材をいろいろと取り入れていけばOK。

 

大人の料理から取り分ける

「離乳食だけのメニュー」を考えていませんか? 大人の料理から取り分けることで離乳食を考える負担が少なくなります。大人が「かぼちゃの煮物」なら、だしで煮てかぼちゃがやわらかくなったところで取り分け、緑色の皮を取り除き、各月齢に合わせた大きさにします。大人の味つけは赤ちゃんの取り分けが終わってからします。

 

普段の汁物にプラスアルファーする

取り分け料理で重宝するのが「汁物」です。野菜や具材を変えるだけでマンネリしにくいお味噌汁ですが、さらにプラスアルファーすることで料理が変化します。

 

おかゆを入れておじやにする

おかゆやご飯を入れておじやにします。朝、少し食が進まないときなど、食べやすくて重宝します。

 

うどんを入れる

お味噌汁にうどんを入れたら味噌うどん。うどん好きな娘によくしていたお手軽うどんです。野菜がたっぷり食べられるし、しらすや卵、鶏ささみをプラスすれば、この一品で栄養バランスが取れた離乳食のできあがりです。

 

とろみをつけてあんかけにする

片栗粉、オクラ、納豆など、とろみがつく食材でとろみをつけてあんかけにします。それをご飯、うどん、蒸した魚、肉、野菜などなどにかけるだけで汁物が変身しますね。

 

※赤ちゃんの食欲や発育・発達には個人差があります。月齢や進め方は目安です。赤ちゃんのようすをみながら離乳食をすすめてください。

※食物アレルギーのない赤ちゃんを対象にしています。アレルギーのリスクが疑われる場合や診断されている場合は、医師の指導にしたがってください。

※アレルギー表示は目安です。実際の食材および加工食品とは異なる場合がございます。パッケージ裏などに記載の原材料やアレルギー表示、成分表等をご確認ください。

 


※参考: ニュース(食・レシピ)「離乳食づくりで悩みがち…マンネリを解消するにはどうしたらいい?」【著者:保育士 中田馨 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長】

 

 


この記事にいいね!しよう

いいね!
2

現在ログインしていません。

食・レシピの新着記事

はじめての方へ

赤ちゃんの笑顔でいっぱいの毎日を。『ベビーカレンダー』は、赤ちゃんが毎日を笑顔で過ごせるような情報をお届けする、妊娠・出産・育児の情報サイトです。日めくりカレンダーを毎日めくるように、『ベビーカレンダー』を、ぜひ毎日ご活用ください。