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「は、激しすぎる…!」胎動が激しいときにしてみたところ、産後に予想外のメリットが!【体験談】

現在、生後3カ月の男の子を育てています。私は、妊娠中からおなかの赤ちゃんに聞かせるためによく歌っていました。そのため、出産後も妊娠中に歌っていた名残で赤ちゃんに向けて歌うことが多くありました。するとそのなかで、いくつかのメリットを発見したのです。私が感じた妊娠中から歌うことで出産後も得られた予想外のメリットをご紹介します。

歌い始めたきっかけ

私は妊娠中、胎動が激しくてなかなか寝つけないことがよくありました。日中は胎動の激しさを我慢できるのですが、夜は寝ることができず困っていました。そんななか、私は激しい胎動をなんとかすることができないかと思い、前から好きだった歌うことを始めました。

 

私が胎動を感じているときに歌うと、胎動が止まることに気づきました。まるで、赤ちゃんが歌を聞いているみたいに、歌い始めると静かになります。それ以来、私は胎動が激しくて寝られない夜は、よく歌いながらベッドに横になっていました。

 

生まれた後に気づいたこと

妊娠中に歌うことが習慣になっていた私は、生まれてからもよく赤ちゃんに向けて歌っていました。泣きそうなときなどに私が歌うと、泣かずに赤ちゃんの機嫌が良くなることに気づきました。パパが歌っても効果はなく、赤ちゃんは泣いてしまいます。

 

泣きそうなときに歌を聞かせるだけで、赤ちゃんをご機嫌にできるので助かりました。おなかの中にいるときから聞いていたママの歌は、赤ちゃんも安心するのかなと思っています。

 

歌うことで得られたメリット

赤ちゃんが歌を聞いてくれるので、手が離せないときなど私はなるべく歌っています。私たち家族は集合住宅に住んでいるため、赤ちゃんの泣き声は隣人に丸聞こえ。ご近所の方に迷惑をかけるといけないので、歌に集中させて赤ちゃんが大泣きしないように気をつけています。

 

けれども生後2カ月ごろから、歌うだけでは機嫌が良くならず泣いてしまうときが出てきました。そのときは、歌いながら赤ちゃんの足を持って上下に動かしたり、体全体をタッチするとご機嫌になります。歌うことは、泣かせない方法の1つでありながら、赤ちゃんとコミュニケーションをとることにも利用できるので、子育てのなかでとても役立っています。

 

 

妊娠中の激しい胎動がきっかけで歌い始めましたが、出産後も泣き止ます方法の1つとして利用しています。また、私は歌うことによりストレス発散にもなったため、自分にも良い効果がありました。歌うことは、赤ちゃんにも自分にも予想外のメリットがあったなと感じた出来事です。

 

 

 

 

監修/助産師REIKO


著者:佐藤ふみ

1男の母。結婚を機に離職。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。  

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