わが子はつかみ食べが大好きで、生後7カ月ごろにはつかみ食べを始めました。それと同時に始まったのが、大量の食べこぼし、食べ物をぐちゃぐちゃ・ポイポイする遊び食べ……。大事な成長のステップなので思う存分食べ物に触れさせてあげたい一方、片付けを考えるとげんなりとした日もありました。少しでも片付けをラクにするために買ったグッズのなかから、特にラクになったと感じたものをご紹介します。
食べこぼしマット
食べこぼしマットを購入する前は、赤ちゃんが食べ物を落としたら汚れが床につかないようすぐに拾っていました。あまりに面倒なので食べ物の落下対策にレジャーシートも使ってみましたが、ガサガサした音に赤ちゃんの気が散って食べてくれず、断念。
専用の食べこぼしマットを買ってからは、食べ物が落ちる都度拾う必要もなくラクになりました。ノーブランドの「Highchair Splash Mat Baby」という商品で、イギリスのAmazonにて11.99ポンド(2020年6月現在の為替レートで約1,650円)で購入しました。毎日洗濯でき、衛生的なので安心です。
洗えるベビーチェア
ベビーチェアは、「インジェニュイティ ベビーベース3 2 in 1」というテーブル部分を取り外して食器用洗剤で洗えるタイプのものを利用しています。イギリスのAmazonにて、35ポンド(2020年6月現在の為替レートで約4,770円)で購入しました。毎回食事の前にテーブル部分を洗って、手づかみ食べメニューを直接テーブルに置いています。
お皿を投げて食べ物が飛び散るのを防げますし、おもちゃになってしまう食器がない分、わが子は食べ物に集中してよく食べるようになりました。本体もプラスチック製なので、食後にさっと水拭きすればきれいになります。
成長に合わせたお食事エプロン
離乳食を始めた生後6カ月ごろは、食事のたびに赤ちゃんの全身が汚れることが多く、離乳食のあとに着替えさせていました。毎回着替えさせるのが面倒なので、赤ちゃん本舗の「はっすい加工長袖エプロン」(税抜き815円)を使用したところ、エプロンが汚れる場所をカバーしてくれ、着替えの頻度が大幅減!
食べ方がじょうずになって、太ももや腕を汚さなくなった生後11カ月ごろからは、西松屋の「SmartAngel シリコンエプロン」(税抜き699円)に切り替えています。食器用洗剤で食器と一緒に洗えるので、片付けがますますラクになりました。
食べこぼしマットの使用、ベビーチェアのテーブルに食材直置きとお食事エプロンの見直しをしてから、赤ちゃんの食べこぼしや遊び食べでイライラすることが減りました。手づかみ食べでもぐもぐと赤ちゃんが食べ物をほおばるかわいい姿を見ながら、赤ちゃんと一緒にごはんの時間を楽しみたいです。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
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著者:鈴木あや
1歳女児を持つワーキングマザー。行政書士資格保有。現在は夫の海外赴任帯同のため、休職してロンドンで子育てしつつ、育児・海外事情などを中心に執筆中。