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「バシャッ!」お腹が張るのでトイレへ駆け込むと→破水?と思い覗いてみるとそこには大量の出血が!?

まだ出産の気配がないから大丈夫だろうと思っていたのに、突然の出血から緊急帝王切開に至った出産体験談です。お産は千差万別、何があるかわかりません。私と長男に起きた出来事をご紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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第1子妊娠中のお話です。妊娠36週の健診では特に問題もなく、子宮口もまだ開いていないし赤ちゃんもあまり下がっていなかったため、マタニティ生活を満喫していました。

 

ところが! 健診から2日後、破水?と思って便座を覗くと、まさかの大量出血でした。すぐに病院に行くことになりましたが、その間も出血は止まらず……。

 

当日は土曜日で家に夫がいたため、すぐに車を出してもらい、数十分後病院へ到着。当直の先生に診てもらうと先生の顔色が一変、そのまま緊急帝王切開で出産することになったのです。原因は常位胎盤早期剥離でした。

 

夫は先生から説明を受けて手術同意書にサインをし、双方の実家に電話をして両親やきょうだいが駆けつけてくれました。病院へ到着してからあれよあれよという間に長男が誕生しました。病院到着からされるがままでしたが、長男の泣き声を聞いたときはホッとして涙が溢れました。私は大量出血したこともあり貧血に悩まされましたが、長男は何の問題もなく2人揃って1週間で退院できました。

 

何の予兆もなく突然の出血からの帝王切開手術。出産はいつ・何が起こるかわからないので、入院準備は早めにしておいたほうが安心だと思いました。また、子どもの名前も決めていなかったので、早めに考えておけばよかったと後悔しました。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

原案/タカハシユウ

作画/和田フミ江

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