ベビーカレンダーご覧のみなさん、こんにちは!2019年8月に女の子を出産し、はじめての育児に日々奮闘中のかめこです。
第34話は、痛みの中産院に着いたけれど……陣痛の痛みを耐えながら、家に帰ったお話です。
一旦家に帰ることになったのはいいのですが、車に乗り込むころには陣痛がかなり強くなり歩くのもしんどくなってきていました。
そんな中、帰る途中に寄ったコンビニのトイレでおしるしが!
ですが、私は悩んだ挙句、もしかしたらまた陣痛の痛みも治まるかもしれないとそのままスルーし家に向かうことに……。
産院へ引き戻そうかとも思いましたが、戻ってもまた帰されてしまうかもと不安で戻れず、ギリギリまで耐えることにしました……。
陣痛がどんどん強まり、駐車場に着いたはいいけれど自宅の階段を上ることができず(4階なので)
車内でうずくまってずっと痛みに耐えていたのですが、陣痛の間隔も1分を切ったころもう限界を感じ「これはもう生まれる!!」と本気で思いました!
痛みの中また帰されたらという不安の中、病院に電話することに!
おしるしがあったこと、痛みがどんどん強まって間隔も1分を切ったことを伝えると「すぐ来てください」と言われ再び病院に向かうことになりました。本当につらかった……。
産院に着くとすぐ内診へ、その時ちょうどけいさんも産院に到着しました。ナイスタイミング!
内診で診てもらうと、なんと子宮口は6cmに!あの痛みの中でどんどん開いていっていたようです。そのまま入院となり、分娩室へ向かいました。
これから出産という状況でしたが、出産の不安よりも「やっと入院できる!」という安心感のほうが勝っていた気がします。
そして、入院着に着替えて分娩台に上がると、なぜか横にはけいさんが!
看護師さんに連れられて流れで分娩室に入ってしまったとのことで、立ち会い希望ではなかったのですがこの時そんなことを言っている余裕もなく……。
けいさん立ち会いのもと出産することになってしまいました!!イヤだったのに……。
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子宮口まだ2cmだけど、無理やりにでも入院しておけばよかった!
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『ぽんっ!』え、今のが破水?!そして…ついに赤ちゃんに会えた!!
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「はじめまして、かめこです」#1