ベビーカレンダーご覧のみなさん、こんにちは!2019年8月に女の子を出産し、はじめての育児に日々奮闘中のかめこです。
今回が最終回です。今まで本当にありがとうございました!
第35話は、ようやく入院・出産本番へ!夫の立ち会いのもと、壮絶な痛みに耐えて無事出産したお話です。
分娩台へのぼった時にはもう体力の限界と思ったのですが陣痛は容赦なく押し寄せてきて、子宮口8cmのときにはもう息をつく間もなくただただ痛みに耐えることしかできませんでした。
そんなとき、けいさんが見かねておなかをさすってくれた(上から押すように)のですが、それが本当に激痛で……!
大きな声で怒鳴ってしまい、けいさんを驚かせてしまいました。本当に必死だったんですよ、あのときは……。
分娩台の周りに助産師さんたちがたくさん集まってきて、私は慌ただしくいろいろな器具を付けられ、ここにきてようやくいきんでOKとの許可が下り、痛みに合わせて踏ん張ることに!
すると、ぽんっと軽い音がして温かいものが流れ出る感覚があり、ここにきてようやく破水しました!
小さな産声をあげて生まれてきた赤ちゃんの顔を見た瞬間、すごくほっとして力が抜けたのを覚えています。
その後、裂けたところを縫われたのですが、壮絶な出産の痛みの後で痛覚が鈍っているせいか全然痛くなかったです!(笑)。
出産の疲労が半端なかったせいか縫われている間足の震えがおさまらず……大丈夫か??
無事に生まれてきてくれた赤ちゃんに心から感謝です!この一瞬で今までの痛みもすべて吹っ飛んでしまいました。
赤ちゃんはやはり眉毛がしっかり濃く、かみの毛もふっさふさの毛深い子でした。遺伝かな?
こうして長かった妊娠ライフも終わりを告げ、初めての育児に夫婦そろって奮闘する日々が幕を開けました!