昔から家電が大好きな夫。最新家電からマイナーな家電までさまざまな家電を家に取り入れていましたが、子どもができてから夫が取り入れた家電のなかで私が特に便利だと実感したアイテムをご紹介します。
工事不要! 人感センサー付き電球
わが家には「OK、Google」と話しかけるだけで操作できる「Google Home」や「アレクサ」といったスマートスピーカーがありましたが、さらに便利なアイテムがパナソニック「LED電球 ひとセンサタイプ 」でした。電球を付け替えてスイッチを常時ONにしておくだけで、人が通れば点灯し、時間が経つと勝手に消灯してくれる優れものです。パナソニックオンラインショップでは5,478円(税込み)でしたが、ネットショップを経由して3,000円ほどで購入。
これまで外から帰ってきた際、手洗い前に触ることがある電気のスイッチは衛生面が不安でしたが、「LED電球 ひとセンサタイプ 」に替えてからはその心配もなし。新型コロナウイルスで非接触型が話題になるなか、廊下やトイレなど接触する機会の多いスイッチに触れなくて良くなったことはとても便利でした。
賃貸でも後付け可能「キュリオロック」
娘とおでかけするとき、あれこれ準備していてつい施錠を忘れそうになることがありました。マンションなので1階エントランスでオートロックがかかっているとはいえ、オートロックがあいていればいくらでも人は家の玄関先まで入ってこられるため、小さい子がいる以上日々の施錠は欠かせません。
Qrio「キュリオロック(Qrio Lock)」23,000円(税抜き)は工事不要で鍵の部分に設置するだけで扉が閉まれば自動で施錠してくれるだけではなく、ドアの開閉履歴をアプリで確認することもできるという優れものでした。戸建ての実家にも設置できたらと思うほどです。家電量販店で少しお得に20,000円ほどで購入しました。
一度使うとトリコに! 24時間全局録画
前職でテレビ番組制作に携わっていたこともあり、とてもテレビっ子な私。レコーダーは同時に3つの番組を録画できるものを常時稼働させていたのですが、さらにすごいタイムシフトマシン付きの東芝「REGZA 65X9400」のテレビ435,000円(税抜き)を導入しました。
見たいと思っていたテレビ番組のほかに、SNSで話題になった番組をあとから追いかけで見られる便利さに加え、テレビ視聴中に聞き取れなかった部分をその場で巻き戻し再生できるなど、ずいぶんと生活が快適に。朝寝坊して教育テレビを見逃した日も、タイムシフトマシンがあれば自分の家のペースで子どもと番組を楽しむことができます。
自分でスイッチを操作しなくても、施錠をしなくても、録画を登録しなくても、自動で勝手にしてくれる家電3つが日々の小さなストレスを軽減してくれました。ただでさえあわただしい子育て生活、家電の力を借りて少しでも毎日の生活をラクに過ごせるよう、これからも夫と便利家電を探していこうと思います。
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監修/助産師REIKO
著者:こさい れい
0歳女児の母。元テレビ番組ディレクター。フランスで育った自身の経験をもとに海外生活、旅行、子育てについて執筆している。