両親も近くに住んでいない、夫は仕事で忙しい……。授乳やおむつ替えなどお世話はいろいろとあるけれど、正直赤ちゃんとの1日を持て余してしまうというママもいらっしゃるのではないでしょうか? そんなときに何をしたら有意義に過ごせるのか、私の経験をもとに紹介します。
子育て支援センターや児童館で過ごす!
もともと仲がいい友人もママになっていて、近所に住んでいれば言うことなしですが、なかなかそんな恵まれた環境はないですよね。
そんなときは住んでいる自治体が運営している子育て支援センターや児童館に行くと、同じように時間を持て余し、なおかつ同じような育児の悩みを抱えたママさんたちと交流することができます。私のときは、さらにそこで知り合ったママさんから親子で参加できるイベントに誘ってもらうこともありました。
ショッピングモールをぶらり
赤ちゃんがお外に慣れてきたら、ショッピングモールに行ってみるのはいかがでしょうか? 最近ではモール内に赤ちゃんがハイハイできるスペースがあるので重宝しています。また、授乳室やおむつ替えスペースが完備されている点もうれしいですね。
ベビーカーの貸し出しもありますが、最初はいつも使っているベビーカーを持っていくことをおすすめします。うちの子はいつも対面式でベビーカーに乗せていたせいか、貸出用のベビーカーが対面式にできず、ギャン泣きしたことがありました。
たまには一緒にテレビも♪
テレビに興味が出てきたら、赤ちゃん向けの番組を一緒に見るのもいいですね。そうすると、ある特定のキャラクターを覚えることができて、そのキャラクターが書いてあるグッズにも興味を示すようになってくれます。
うちの子はアンパンマンを見ていたからか、初めてちゃんと発した言葉が「パンマン」でした。テレビはずっとつけっぱなしにせず、時間を決めてコミュニケーションをとりながら見るようにしています。
赤ちゃんとの毎日、楽しいけれどちょっとマンネリなときもありますよね。ちょっと外に出かけるだけでも意外と新しい情報が得られたり、赤ちゃんの新たな一面が見られたりすることも。今しかない赤ちゃんとの時間を満喫できるといいですね。
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監修/助産師REIKO
著者:青谷まるか
一児の母。機械メーカーに勤務するワーキングママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はフラダンスと語学。