何をするにも「ママじゃなきゃ嫌!」
当時1歳だった息子は、何をするにも「ママじゃなきゃ嫌!」状態。たとえばお風呂では、夫が一緒に入ろうとすると、「ママじゃなきゃ嫌」とばかりにギャン泣きです。さらには、ベビーカーをパパが押すと拒絶します。抱っこや一緒に寝るのもママ限定!
なんだか夫がかわいそうになりましたが、私としても息子が放つ愛が大きすぎて、時にはしんどいことも。男の子はママが大好きで甘えん坊というイメージを持っていましたが、息子の場合はピッタリ当てはまりました。
抱っこをするとおっぱいにタッチ!
息子を抱っこすると、よく私の服の中に手を入れておっぱいを触ってきました。外出中などはやめさせようとするのですが、また手が伸びてきます。おっぱいを触りながらスヤスヤ眠ることも!
おっぱいだけでなく、二の腕などの脂肪がついた部位もよくつねってきました。つねられたところが赤くなり、周囲に「虫刺され?」などと言われたことも。娘は息子ほど触ってこなかったので、これも男の子あるあるかなと感じています。
泣き虫で怖がりさん!
ひとりでトイレに行けない。おばけが出てきそう。息子は現在6歳ですが、昔から怖がりです。部屋でひとりにされると、「怖いから誰か来て!」と訴えてきます。それに比べて、娘は肝が据わっています。
娘はひとりでトイレへ行くうえに、誰かと一緒でなきゃダメということがありません。また、親に叱られてすぐに泣くのは息子です。普段は大きな態度をとっているのに、感情の変化が激しい! これらも男の子の特徴なのかなと感じています。
男女の違いっておもしろいなあと思います。息子は生まれたときから現在もママひと筋です。私の人生の中で、ここまで愛してくれる人はいない。そう思うと幸せなことだと思っています。
著者:田中由惟/女性・主婦。1男1女の母。2人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
作画:まるたまの母
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています