小島よしおさんは、キッズコーディネーショントレーナー(※1)という資格を持っています。今回は動いているものと自分の位置関係を把握する力、定位能力というものを鍛えるトレーニングになります。使うものは風船1つだけ! 風船があれば誰でも簡単に挑戦することができるので、ぜひ親子でチャレンジしてみてください♪
※1 キッズコーディネーショントレーナーとは、子どもの発育発達面や心理面を理解し、運動神経能力の向上を図るためのプログラムを提供できる指導者のことを言います。
ダイジョブチャレンジ、あなたは何回できる!?
①風船を使った簡単トレーニング!
まずはじめに、自分の頭の上で風船を両手で持ちます。次に手を放し、自分のおなかのあたりまで風船が落ちてきたら、両手で風船をキャッチしてみましょう! それができたら、次はステップアップ! 風船を下から上に投げ、落ちてくる風船を両手でキャッチしてみましょう。
②①ができたら「ダイジョブチャレンジ」に挑戦!
①ができたら、今回1番難しい風船トレーニング、「ダイジョブチャレンジ」に挑戦してみましょう! やり方は、まず風船を両手でできるだけ高く投げ、風船が落ちてくる間に「ダイジョブ!」と言いながら頭の上で1回手をたたき、風船をキャッチするというものです。できるだけ多く「ダイジョブ!」と言えればいいのですが、「ダイジョブ!」と言うことに集中し過ぎていると、風船がキャッチできなくなってしまうので要注意! 風船が落ちてくるのを確認しながらも、できるだけたくさん「ダイジョブ!」と言えるように挑戦してみましょう! ちなみに小島よしおさんの最高回数は6回でした♪
何回も繰り返すことによって子どもの運動神経能力は鍛えられ、その能力はどんどん上達していきます! 風船1つあれば挑戦できるので、ぜひお子さんと一緒にチャレンジしてみくださいね。
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