息子が生まれたことで娘にしてあげていたことができなくなり、困っていました。そんなときに友人がプレゼントしてくれたある物で、その悩みが解消されました。わが家で愛用中の便利アイテムをご紹介します。
息子のお世話で娘の寝かしつけが…
息子が生まれるまでの娘が寝るときの習慣。それは、その日読んでほしい絵本を選んでベッドに入り、私に読んでもらうというものでした。時間のあるときは何冊も読んであげたり、読み始めてすぐに娘が寝てしまったり、ときには読みながら私が寝てしまうことも……。
それは親子のとても大切で、幸せな時間でした。でも息子が生まれてからは、授乳やおむつ替えのタイミングと重なってしまい、読み聞かせをしてあげられない日が多くなり……。そんなとき娘はさみしそうで、私は胸を痛めていました。
大好きなディズニーの絵本を読んでくれる
そんなときに友だちから出産祝いにいただいたのが、「ドリームスイッチ」です。暗い部屋の天井や壁に絵本のスライドが映し出され、やさしいBGMと共にナレーターがお話を読んでくれるというものでした。収録されているのは、ディズニーの絵本30冊のほか、言葉遊びのプログラム11種類と、見ていて楽しいプログラムが9種類。
娘はディズニーのお話が大好きなので、大喜び!! リモコンが付属されているため、寝ながらの操作もラクラクです。音量も調整できるので、息子のお世話にも影響ありませんでした。「ドリームスイッチ」のおかげで、娘の寝かしつけのプレッシャーからかなり解放されました!
娘も息子も寝る前の時間が大好きに
日替わりでお話を楽しんでいると、だんだんとお話を覚えて飽きてきてしまうので困っていましたが、違う絵本が収録されたSDカードが販売されていることを知りました。それを入れ替えるだけで新しい絵本を楽しめて、助かりました。
ディズニーのお話だけではなく、きかんしゃトーマス、昔話などもあります。次第に息子も、「ドリームスイッチ」の映像や音に反応するようになり、オープニングに出てくるミッキーマウスがお気に入りになりました。
現在2人の子どもたちは8歳と3歳になりましたが、あるときはママの読み聞かせ、またあるときは「ドリームスイッチ」と、その日次第で寝る前の時間を楽しんでくれています。理想とする育児方法も少しだけ見方を変えてラクになることや、便利アイテムで問題が解決することがあるんだなと気が付きました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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監修/助産師REIKO
著者:坂井香子
おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。