【ダイソー】こんな安くていいの！？今話題の「ベーキングガン」を使ってみた結果…

 

今話題のダイソーワンコイン商品、製菓器具「ベーキングガン」。いろいろな形のクッキーが簡単に作れるアイテムで、ネット上にはさまざまなレシピが上がっています。とはいえ、こんなに安くて本当に使えるの……？と半信半疑な方も多いはず。そこで、この記事では実際にベーキングガンを使用して、本当に誰でも簡単に作れるのか試してみました！

 

 

「これがたったの500円！？」と目を疑いたくなる、ダイソーの人気商品ベーキングガン。ブログやYouTubeなどではさまざまなレシピが公開されていて、見ていると誰でも簡単に使えそうな感じがしますが、実際はどうなのでしょうか？ お菓子作りど素人が挑戦してみました！

 

 

まず、セット内容に驚き。ベーキングガン本体のほかに13枚のディスクと６個の絞り口金が入っていて、500円とは到底思えない充実ぶりです。最低でも19種類の形が作れるわけですね。

 

 

 

クッキー生地をベーキングガンの透明の筒の中にギュッと詰め込んで、先に好きな形のディスク、もしくは絞り口金をセットします。
生地はお好みの配合で良いそうですが、絞り出す構造のため、固すぎず・柔らかすぎない状態にしなければなりません。ネット上にたくさんレシピが公開されているので、それらを参考に今回は下記の配合にしてみました。

・薄力粉240g
・粉糖80g
・バター100g
・卵1個

 

 

 

絞り出しには、ちょっとしたコツが必要です。まず、オーブンシートは使わないこと。生地が安定しないため、うまく絞り出せません。色々なパターンで試しましたが、オーブントレーに直打ちが一番キレイな形で簡単に絞り出せました。
絞り出す際は、画像のように縦に本体を垂直にセットして１〜２回やさしく引き金を引きましょう。あまり強い力を加えると出過ぎて潰れてしまったり、形が崩れてしまいます。
 

 

 

焼き上がってみたらめちゃくちゃかわいい！ プロっぽい！
ただ、19種類の型が入っていて実際にうまく形を作れたのは画像の14種類でした。あとはどうしても潰れてしまって泣く泣く断念。特に画像2枚目・右下の小さな穴がたくさん開いたディスクは難易度が高く、今回は諦めることに。

14種類に関しては「出にくいな」と感じるものもありましたが、軽く2回引き金を引くと、案外うまくいきました。

 

 

ドライフルーツやジャムなどでデコレーションすると、さらに華やかになりました♡ 生地にココアパウダーや抹茶パウダーを練り込んで、カラフルにしても良さそう。コツさえ掴めば、お菓子作り初心者のど素人でもここまでできます！

 

 

以上がダイソーの「ベーキングガン」を使ってみた結果でした。
実際に試してみて、生地の配合と絞り出しのコツさえ掴んでしまえば簡単に作れることがわかりました。プラスチック製で耐久性はあまりなさそうですが、そんなに頻繁に使うものでもないので問題ない程度かと思います。
何よりど素人でもここまできれいにできたのは感動。自宅で楽しむのはもちろん、贈り物にもおすすめです！

 

※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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