こんにちは。日本バースデープランナー協会の吉田采都子です。今日は、「失敗しないハーフバースデーのおうち撮影」についてお話します!ポイントさえ押さえれば、フォトジェニック間違いなしです。
生後6カ月前後の赤ちゃんは、ほっぺもおててもあんよもプックプク。まるでぬいぐるみみたいな愛らしさ。生えかけの歯が愛らしい満面の笑顔のスーパーショットを激写しましょう。
ハーフバースデーを視覚的にアピール!
ひと目で1/2ハーフバースデーと伝わるように、壁面に色紙やフェルトで文字を切り抜き飾り付け。パーティ飾り付け用のハッピーバースデーフェルトバナーを使用するとアニバーサリー感がぐっと増します。こちらは1/2から2歳まで、数字を置き換えられるのでとっても便利。
また、バルーンやまん丸のお部屋飾り、フラワーポムやハニカムボールといった立体感のあるデコレーショングッズを赤ちゃんの周囲に配置するとぐっと華やかで印象的な写真に仕上がります。
床のデコレーションも忘れずに!
忘れがちなのがのが床面の演出。そのままフローリングや畳だとせっかくの飾り付けが台無し!起毛素材のふわっとした、ムートンやフリース素材での演出がおすすめ。
たたみ1畳分くらいの大きさでOK。生地屋さんで手に入ります。また、お座りがおぼつかない赤ちゃんのためにドーナツクッションなどをセットするのがおすすめです!
いきなり赤ちゃんの撮影をしない!
飾り付けも済んで、後は赤ちゃん撮影!とばかりに意気込んでカメラを構えると、赤ちゃんがいつもと違う雰囲気を感じ取り不機嫌になりやすいので要注意!
まずは、ママが赤ちゃんを抱っこして一緒に記念撮影をしたりしながらその場の雰囲気に慣れる雰囲気づくり!2~3カット撮影したあとに、赤ちゃんをベストポジションにおいてゆっくりあやしながら離れます。
満面の笑顔を抑えるためにお気に入りのおもちゃ、音楽、音のなるグッズなどを予め用意して、視線を上にむけるようにあやしましょう!
みんなで並んで腹ばいショットがかわいい
6カ月前後は、タイミング的にまだハイハイしない赤ちゃんがほとんどなので、ご機嫌がよければ、腹ばいショットがかわいくておすすめです。おそろいの王様のクラウンやヘッドアクセ、ティアラ、天使の羽などをつけると、このころならではの愛らしさを引き出してくれます。
赤ちゃん撮影の成功の肝はご機嫌になる雰囲気づくりと演出グッズアイテム!小物や衣装など効果的に取り入れ、コツを掴んで忘れられないスーパーショットを撮影してくださいね!
著者:日本バースデープランナー協会理事 吉田采都子
2013年パーティグッズ販売サイトBirthdaybankを立ち上げる。お部屋の飾り方やパーティのプランニングの方法を体系化し、日本バースデープランナー協会を立ち上げる。私らしく働く理想のスタイルを追い求め、バースデープランナー資格プログラムを開発。プランナー育成、レッスン開発に飛び回っています。