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子どもがかわいそう?保育園に預けることに罪悪感を持っていませんか?

日本コミュニケーション育児協会の珠里さんが、仕事復帰を考えているママたちへメッセージをお伝えします。大切なのは一緒に過ごせるときに互いの存在を最大限に感じ、興味関心を持ち合い過ごすことではないでしょうか。子育ての環境は人それぞれ。自分と自分の家族が幸せになるための選択に自信を持ってくださいね。

仲良し親子

 

こんにちは、日本コミュニケーション育児協会の珠里です。仕事復帰に伴い、保育園への入園を考えているママたちも多いはず。仕事復帰はしたいけれど、いざ預けるとなると「かわいそうで」「離れがたくて」「小さいうちは」というお気持ちを聞くことがあります。今回はそんなママたちへのメッセージです。

 

大切なのはずっと一緒に過ごすことではなく……

お子さんを保育園に預けることに後ろめたさや罪悪感を持ってしまうママが多いことに私はちょっとビックリ! 大切なのはずっと一緒に過ごすことではなく、一緒に過ごせるときに互いの存在を最大限に感じ、興味関心を持ち合い過ごすことではないでしょうか。一緒に過ごせる時間が少なくても大丈夫だと私は考えます。

 

親が「かわいそう」と感じてしまうことが何よりもかわいそう?!

親が子どもに対して「かわいそう」と感じることで、自らお子さんを「かわいそう」にしてしまっているのでは?と私は思ってしまいます。保育園に預けるも預けないも、家族で幸せになるための選択をしているわけですから、それって「かわいそう」ではなく、とても愛されていて「幸せな子」なのではないでしょうか。

 

自身の選択に自信をもって!

子育ての環境は人それぞれ。それぞれの家族がそれぞれ幸せになるための選択をし、それぞれの家族関係を築いているのです。その中にお子さんを預けるという選択があってもいいのではないのでしょうか。自分と自分の家族が幸せになるための選択に自信を持ってくださいね。

 

それでも「かわいそう」と感じてしまうときは

それでも「かわいそう」と感じてしまうようでしたら、お子さんを預けることで、どんな幸せが得られるのかを考えてみましょう。ネガティブなときは、つい悪いほうに考えてしまいますが、見方や考え方をほんの少し変えるだけでたくさんの幸せや家族の笑顔に気がつけるはずですよ♪

 


日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。

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