32歳のころ、私が困っていたのは、経血量が半端なく多いということ。まめにナプキンを交換するようにして経血モレを防いでいましたが、ある日お客様のお宅で事件を起こしてしまいました……。
私の経血モレに気づくと、上司に気づかれないように、先に仕事の話をしながら玄関に誘導してくださった奥様、その間にトイレで急いでナプキンを交換するように促してくださった娘さんたち、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これ以降は、心配な日はナプキンを月経過多の人向けのナプキンを使うように変えました。また、お客様宅だとしても、商談中だとしても、生理中のナプキン交換のために、お手洗いは借りることにするようにしました。
原案/OSさん
作画/ののぱ