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大ショックからの大感動!勤務中の経血漏れで自分の考えを改めた【体験談】

就職したばかりのころは、周囲に遠慮して、なかなかトイレに行きづらいということもありますね。この体験談の女性は、忙しい職場でトイレに行きづらく、経血漏れをしてしまったそう。でも、そこに先輩女性が現れて、とあることを彼女に告げたそうです。

先輩ありがとう!

 

私が就職したばかりのころのお話です。忙しい職場で、生理2日目でも、ナプキン交換に行くタイミングをなかなか見つけることができなかった私。そのせいで大失敗をしてしまったのですが、その失敗に気づいた先輩のおかげで、その後の気持ちがラクになったという体験談です。

 

慣れない仕事、忙しい職場で、時間に追われる毎日

就職したばかりの20代のころの話です。

 

私の職場は、とても忙しい職場だった上、私はまだ仕事に慣れておらず、わからないことばかりだったこともあり、人よりも仕事に時間もかかっていました。そのため、精神的にもいっぱいいっぱいで、朝から昼休憩まで水分を取る暇もないほど。

 

締め切りの厳しい現場仕事に加え、事務の仕事もあり、常に時間に追われながら、働いていました。

 

生理2日目なのに、トイレに行くタイミングがない!

その日は生理2日目で、経血量が多い日でした。朝から忙しく、仕事に追われていた私。私は、「私の仕事スピードでは、現場作業中にトイレに行っていたら締め切りに間に合わない。だから、現場仕事に入る前にナプキンを替えておこう」と思っていたのですが、まさかのトラブルが発生! トイレに行く時間がなくなってしまいました。

 

そして迎えたお昼の休憩。私は急いでトイレに行きました。朝からまったくトイレに行くことができなかったので、恐る恐るトイレでナプキンを確認してみると……。やはり、経血でズボンがひどく汚れてしまっていたのです。

 

先輩からの意外な言葉! 自分の思いを改めた

そんな私の経血漏れに気づいたのが、女性のT先輩。私が座っていた椅子が経血で汚れていたのを見られたようです。先輩は、トイレから出てきた私に近寄ると、こう言ってくれました。

 

「生理はコントロールしづらい、デリケートなことでしょ。だから、忙しくても、遠慮しないで、同性の私や上司に言いなさい。あなたがトイレ行くくらいの時間は、私たちがいくらでもフォローできるんだからね」

 

私は、生理は個人的な問題で、職場の人に言うのも恥ずかしいこと、そして、自分が仕事が出来ないためにトイレに行けないんだから仕方がない、周りに迷惑をかけちゃいけないと思っていました。でも、この先輩の言葉で「上司や先輩に相談してもいいんだ…」とわかり、気持ちが少しラクになりました。

 

これ以来、生理症状のひどい日は職場の人に助けてもらうようにしています。生理は恥ずかしいものでもないし、症状がひどい日は周りに頼っても大丈夫なんだと思えた出来事でした。

 

 

文/カピバラ大好きさん

 

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