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えっ?赤ちゃんによってこんな違うの?かわいすぎる「クーイング」10連発

赤ちゃんが生後1カ月ごろになると「あー」「くー」などおしゃべりをするように。どんなときに? どんなふうに? いつまでするの? みんなの様子とともに解説します!

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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赤ちゃんがご機嫌なときに「あー」「くー」などの言葉を発するようになります。これは「クーイング」と呼ばれ、赤ちゃんが成長して、のどの形に変化が表れて出る声と言われています。実はこれは言葉の発達の始まりなのです。

 

1カ月ごろから5カ月ごろまでの期間限定!?

「クーイング」が始まるのは早い赤ちゃんは生後1カ月ごろ、通常は生後2〜3カ月ごろと言われています。そして、生後6カ月ごろに「あーあーあー」「だーだーだー」「バブバブ」などといった多音節から始まる「喃語(なんご)」というものが始まると、自然としなくなります。

 

生後3カ月を過ぎても「クーイング」が始まらないと言葉の発達が遅れていると心配になってしまうかもしれません。でも、成長には個人差がありますから、遅いからと言って心配し過ぎないようにしましょう。このクーイングは赤ちゃんがご機嫌なときに発するので、ママやパパは赤ちゃんにたくさんスキンシップしながら声をかけてみてください。クーイングのきっかけになるかもれません。

 

 

赤ちゃんが「あー」「くー」と発したときは、ママやパパも同じように返事をしてあげると、自分の発した声に反応があると感じられ、もっと話したいと思うように。ぜひ一緒に楽しんでみてくださいね。

 

 

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