んぎぃちゃんが1歳4カ月のころ、デルモイドシスト(※1)の手術を受けるため、入院することになりました。
おなかがすいて泣きだしてしまったんぎぃちゃん。
おやつを与えていいかどうかを確認するため、ママは急いでナースステーションへ向かいましたが……!?
そこで待っていたのは「担当医に確認します」という返答。
この担当医が全然つかまらないのである!!
なので何度か聞きにいくものの「医師に聞いてみます」となったり、とにかくたらいまわしにされてしまう……。
忙しい現場で緊急ではない内容なので仕方ないですが、こちらも過保護に育ててきたわが子が1時間以上空腹で泣いているのに耐えられず、非常にヤキモキしました。
結局、今はおやつを食べていい! とわかったころには泣き疲れて寝てしまったんぎぃちゃん。
普段お昼寝もスッと寝るタイプだし、こんなに泣き続けることが滅多にないので、おやつさえ食べられていればすぐ寝るとわかっていただけに……と本当にヤキモキしました。
初めての入院、前途多難です。
(※1)別名、類皮嚢胞(るいひのうほう)。良性の腫瘍で様々な部位にできます。皮膚、汗腺、脂腺、毛などを含む腫瘍で円形、楕円形、のう胞様、円盤型等の形を呈します。治療は外科的に摘除することで、MRI検査などで診断されますが、最終的には摘出した組織の病理検査が必要です。
監修/助産師REIKO
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