会社の健康診断で、卵巣に6cmの嚢胞が発見され、「子宮内膜症」「子宮腺筋症」と診断されたというキクチさん。チョコレート嚢胞は、進行するとがん化することもあり、いろいろな検査をしながら、治療をされています。判明から検査、治療のエピソードなどをマンガでお届けします!
キクチです。女性にとって、大事な話を描きます。
私の場合、これまで気合いで我慢してきた生理痛は、病気のサインだったようで……。今となっては「生理つらいみんな、我慢せんといて〜!!!」って伝えたいです。生理でしんどい思いをしている方に、そしてその方の周りにいる方にも、このマンガが届けばうれしいです。
前々回、低用量ピルの服用を始めたあと、新型コロナウィルスの影響でしばらく受診できず、5カ月ぶりに診察をしました。今回は、そのときの様子をお伝えします。
病気の治る速度は人それぞれだと思います。
もしかしたらこの漫画を見て、私と同じ病気の方が「どうして自分は…」と比較して傷つくこともあるかもしれません。でも、この病気は長く長く付き合っていくものだと聞いています。
私は今回たまたまラッキーでしたが、完治はしないし、再発の可能性も高いし、油断せず、引き続き頑張ろうと思います。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。