寒くない?部屋は意外と暑い? 着せすぎに注意!赤ちゃんの冬の服装

2021/02/07 21:55
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助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが冬の赤ちゃんの服装についてお話ししています。お家での服装、外出のときの服装、冬におすすめの素材などをまとめて解説!
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冬服を着た赤ちゃんのイメージ

 

冬のお出かけや室内で、赤ちゃんに何を着せたらよいか悩むところです。「寒くないかな?」とついつい着せすぎてしまうことも。今回は冬の赤ちゃんの服装についてお話しします。

 

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冬の洋服で大事なのは素材

寒い冬は、裏起毛やフリース、ニットなどの素材が多くみられます。暖かくて冬服に多いこれらの素材は、直接肌に長時間触れていると痒みや皮膚トラブルになることもあります。冬の赤ちゃんの肌は、乾燥で過敏になっていることもあり、暑くなって汗をかいたりすることで湿疹などの皮膚トラブルになることも多いです。

 

裏起毛やフリース、ニットなどの素材は直接肌に触れないように、綿素材の下着を着せてからにしましょう。また、綿素材の肌着を下に着てからのほうが保温効果もあり暖かくなります。ニットやフリース、裏起毛の素材は、ケープやカーデディガンなどのアウターに取り入れるといいです。キルティングの綿素材のものは暖かく、赤ちゃんの肌にもやさしいです。

 

着せすぎかも…重ね着のコツ

マンションなど気密性が高い建物の室内は、真冬でも室温が高めなところもあります。日中は長袖の薄手の洋服で過ごし、朝や夕方など気温と共に室温が下がるときは、カーディガンやベストなどで重ねて着せるようにしましょう。長袖の下着は、腕のところで洋服がたまりやすく、重ね着をしづらいこともあります。冬でも下着は半袖のほうが着せ替えもラクかもしれません。

 

時々背中に手を入れて汗をかいていないかチェックしたり、頬が紅潮していたり、ぐずったりしていないかみて、暑くなりすぎないように注意していきましょう。手足が多少冷たくても、背中や胸のあたりが温かいようでしたら問題ないです。

 

お出かけ時は、抱っこひもなのかベビーカー移動なのかでも服装は変わってくるかと思います。抱っこひもの場合は、ママと体どうしがくっついているために、それほど厚着をしなくても赤ちゃんは暖かく過ごせます。ベビーカーの場合は、ブランケットなどで調整してみてください。

 

外出時はケープだと気温や室温に合わせて脱ぎ着しやすいです。基本的には、短・長肌着(ロンパース肌着)+ロンパース(ベビードレス、2ウェイドレス)になります。

プラスでカーディガンやベストを合わせましょう。下半身に何枚も重ね着をしていると、内股のボタンの止め外しやレギンスやタイツなどの着脱をおむつ交換のたびにすることになり、大変なことも。脚が出る場合はレッグウォーマーもいいかと思います。

 


タッチや歩き出したころは洋服による転倒に注意

冬は衣類が厚手であったり、重ね着が多いと赤ちゃんが動きにくくなることがあります。足つきのロンパースなどを着させることもあるかと思いますが、つかまり立ちや歩き始めたばかりで体のバランスが不安定な時期は、滑って転びやすくなることもあります。足つきロンパースの足の裏に滑り止めがついている場合も、完全には滑りを予防できずに滑って危険になることもあるので注意しましょう。

 

立っちやつかまり立ちなどをする動きが活発な月齢の赤ちゃんは、お家にいるときは、靴下を脱いで遊ぶようにしましょう。室温が低い場合は長めのレッグウォーマーにして、足首まで温めてもらえるといいですね。

 

 

寒い冬は、服装に悩みがちですね。室内か外か、1日の気温変動によって洋服を脱ぎ着していくことになるかと思います。厚手のものを1枚着るよりも、脱ぎ着しやすいタイプの洋服を重ね着するほうがおすすめです。

 

監修者・著者

助産師 榎本美紀

国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー


2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。



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