記事サムネイル画像

「え!?びしょびしょ!」お出かけ中の出来事に冷や汗…外出時のお漏らしの対処法って?

おむつが外れるのが遅く、幼稚園入園時もおむつをしていた娘。入園後は周囲の影響もあり、すぐにトイレでおしっこをできるようになりましたが、しばらくはいつどこでお漏らししてしまうかわからず、ヒヤヒヤして過ごしていました。実際に外出先でお漏らししてしまったことが2度あり、十分な備えをしていなかったため困った経験も。そのときの体験をご紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

おもらし体験談マンガ化

 

おもらし体験談マンガ化

 

経験をふまえ、持ち物と声かけを徹底

お漏らしがお店の中だったら大変だったなと思いながらも、それ以来外出の際に必ず持ち歩くようになったのが着替えと、おしっこ処理のための雑巾をビニール袋に入れたもの。そして娘には、「おしっこしたくなったらすぐに言ってね」と繰り返し伝えるようにしていました。

 

普段から家でお漏らししたときも悪びれるそぶりもなく、何事もなかったかのように振舞っていた娘。しかしこの一件で、外ではお漏らしをしないように気を付けなければならないと理解したようでした。

 

不意打ちで起きた2度目のお漏らし

その一件からかなり対策を徹底し、外出前には必ずおしっこをさせるようにしたこともあり、外出先でお漏らしをする場面はありませんでした。しかし、そろそろトイトレも完璧に終了になったかな……と気を緩めたころ、2度目のお漏らしがありました。

 

幼稚園のお迎えの帰り、バス停近くにある100円ショップに行きたいという娘。少しだけ寄って帰ろうと店内に入り、娘が夢中でおもちゃを選び始めた数分後……。勢いよくおしっこが出て、みるみるうちに床に巨大な水たまりができました。

 

 

さらに声かけを徹底

お迎えに行くだけのつもりで家を出てきたので、もちろんお漏らし対策グッズを持っておらず、お店の人に丁重に謝り、水たまりの処理をしていただきました。これはまさに不意打ちで手の施しようがありませんでした。娘に聞くと、この日は幼稚園を出る際におしっこをしていなかったようでした。

 

100円ショップでのお漏らし体験では巨大な水たまりと、それを処理する店員さんの姿を見て、さすがに娘も「大変なことをしてしまった」と反省していました。その後はさらに、「幼稚園のバスに乗る前にも必ずトイレに行って」と頻繁に伝えるようにした私。また、外出時には何度も「おしっこ行きたくない? 大丈夫?」と聞くようにし、事前にトイレを済ませることを徹底した結果、その後外出時にお漏らしをしたことはありません。

 

 

100円ショップでお漏らししてしまったときは本当にヒヤッとしました。もうすぐ下の子が2歳でトイトレを始める時期。また一定期間、いつお漏らしがあるかわからないあのスリルとともに生活することになりそうですが、娘のときの体験を活かし、万全の態勢で臨みたいです。

 

ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!

 

イラストレーター/まっふ


著者:澤崎 凪

1男1女の母。パーソナルカラーコーディネーターの資格を持ち、色彩関係、ファッション関係のほか、自身の体験をもとにした子育て関係のジャンルを中心にライターとして活動中。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    ベビカレアプリ
    新コーナー!

    ✨今すぐ✨
    チェック →