パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。とにかく奥さんと子どもに好かれたいと日々頑張る僕が、妊娠判明から育児に奮闘する様子を描いた連載マンガ「奥さんと子どもに好かれたい」の第99話。
今回は、家族そろって子連れの味方、回転ずしに行ったときのエピソード。そこに待ち受けていたママとパパに起こった悲劇とは……!?
大人も子どもも、おすしが大好き!
回転ずしが好きです。
僕の住んでいる地域にある回転ずしのお店では、たいてい家族用の大きなボックス席があり、子どもを安心して座らせられるので大変助かります。
また、デザートが充実していたり、おもちゃをもらえるお店もあったりと、回転ずしは子連れには至れり尽くせりのお店です。
そんなわけで、たまに利用しているのですが、息子ももうすぐ4歳、いろいろ自分でやりたがる年ごろです。
目の前のお皿をお母さんのように取ってみたかったのでしょう、両親の一瞬の隙をついて流れるお皿をじょうずにキャッチ!
それは一番高額の、キラキラ輝くお皿でした。
よりによって…と思いましたが、子どもの目からみても豪華そうなお皿を取りたくなる気持ちはよくわかりますし、手に取ったお皿をもう1度レーンに戻すのはルール違反!
息子は得意げに自分で取ったお皿のおすしをいただいておりました。
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勝手に皿を取る程度のことなら親が代金を支払えば済むけど、もっと酷い子どももいる。
レーンに頭をくっつけて突っ伏している子ども(小学生くらい)がいて、レーンのお寿司に髪の毛がついてても親は止めさせず優しい口調で注意するだけ。
私なら力づくで止めさせるし、髪の毛がついたお寿司は全部子どもに食べさせるのに。
私達のテーブルより先にお寿司が通るテーブルにその親子がいたから、レーンを通らずに店員さんが持ってきてくれるうどんだけ食べて店を出ました。