パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。とにかく奥さんと子どもに好かれたいと日々頑張る僕が、妊娠判明から育児に奮闘する様子を描いた連載マンガ「奥さんと子どもに好かれたい」の第101話。
今回は、息子のために考案したとっておきのものにより、まさかの問題が発生してしまったエピソード。どんな問題が起こったかというと……。
とっておきのギャグが思わぬ結果に……。
もうすぐ4歳の息子は「おなら」が大好き。
ある日、僕はギャグを息子に用意しました。
それは“鼻スイッチ”を押すと、おならが出るというとてもレベルの低いもの。
急に自分の鼻を押せという父親に対し、はじめは困惑する息子でしたが、下品なピタゴラスイッチが発動した途端、大爆笑。
幼稚なギャグは見事に大ハマりしたのです!
しかし、問題はそのあと起きました。
父のギャグを気に入った息子は、おならを出し切った僕に「もう1回鼻を押させろ」と目をキラキラ輝かせ何度も催促してくるのです。
さすがに何回も連続で出せる体の作りにはなっておりません。
思うようにスイッチが作動しない父親に対し、息子は泣きながら「もっと押したい、なんで出ないんだ」と訴えてきました。
それ以来、僕はおならをしたくなるたびに、息子に声をかけ鼻を押させています。